昨日のテニス部の娘「なっち」の話になるが。
勉強すれば誰でもわかる。
しかし、「わかった」から「出来る」とは限らない。
インプットの「わかる」は誰でも平等だ、
アウトプットの「出来る」が人間の能力である。
出来るようになるためには、
普通人は「できた」瞬間に満足して練習を終わりにするから普通人なのだ。
例えば10回目の練習で1回「できた」なら出来る確立10分の1!
だから、勝ったり負けたりと自信が無いのだ。
「できた!」を10回でも20回でも繰り返し、「出来る」になるまで練習することにある。
5分の1・ 3分の1・ 2分の1・ 1分の1と
「できた」を繰り返すことで「出来る」まで練習する。
実は娘の「なっち」は勉強して編み出した戦略ではない。
自分の長所「できた!ことだけ」をただひたすら練習し、「出来る」ようになった。
その自分の「出来る」部分だけを最大に使って勝利を得た!
強いていうなれば、自分の短所欠点を否定せず素直に認め
「できた」から「出来る」まで練習することで
その自分の短所欠点であるはずが
長所に生まれ変わってしまうことを実践してくれたのだ!
自分の短所欠点のはずが
最大の武器に変わってしまうことを改めて学ばせてもらった。
「第3話 「わかった」と「できた」と「出来る」は違う!」への4件のフィードバック
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遅ればせながらブログ開設おめでとうございます。
岡崎は今日も暑いです。岡崎市民球場では高校野球の準決勝をやっています。暑い中大変だなあ。
「わかった」と言ってすぐに動かない人は分かっていない場合がほとんどだとよく言われましたが、本当ですよね。
でもすぐに動いてできたからと言って次もできるとは限らない。
繰り返し成功することが大事だというのはなかなか凡人の私には分かっていても大変だ~などと思ってしまいます。
1回できたくらいじゃ、入り口のドアを開けた程度でしかないんですね。
繰り返し…飽きっぽい私には難しい課題です。
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自分(会社)の「事実」を認めることから始まる。
それはまだ長所か短所か判断するのではない。
まず自社、自分、自分のお店「しか」ないことを整理することが一番大事でしょうね。
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ブログ開設おめでとうございます。
佐藤さんの、ユニークな切り口の発言を楽しみにしています。
「シュートは打たないと、点は入らない」が最近の私の思いです。
早速行動されるところが、流石です。
ブックマークしてこれから拝見していきます。
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今日のお話を聞きながら、遠い昔の高校の数学の勉強を想い出しておりました。いかに多数の問題に挑戦するかが試験結果を左右したものです。事業も一緒ですね「公式を知った」だけではダメなんですね。