第３０８話　さくらんぼ介護日誌の村上和之氏と語り合った！

昨日は東京から一足早く奈良に入りました。

奈良と言えば佐藤勝人の経営一刀両断ブログに
リンク貼ってある「さくらんぼ介護日誌」でお馴染みの
村上和之社長に会って来ました。

今、話題のコムスン問題についても
更に介護業界の情報収集として
現状と将来像を聞きに
学びに行きました。

村上和之氏も私の弟分みたいなもので
彼は３年前までは某総合研究所の
敏腕経営コンサルタントとして活躍していました。

実は６、７年前、
佐藤勝人が経営コンサルタントとしては
まだまだ売れていない頃、お互いよく酒を酌み交わし
何度もコンビを組んで東京・名古屋・大阪セミナーをやった程の仲でした。

当時から実業と虚業で悩んでいた彼は
経営コンサルタントになる前は
福祉事業をやっていたという経歴から
実業である「介護ビジネス」を奥さんと一緒に立ち上げ
３年目で経営としての軌道に乗せた実力者です。

彼と会うのは３年ぶりぐらいですが
奥様と小学生の可愛い娘さん２人も一緒に参加して
奈良の王寺駅前で一杯やりながらの久々の再会でした。

彼が言うには立ち上げて１年目は赤字でしたが
経営コンサルタントとして自分なりに現場検証をしながら
一つ一つを改善した結果
２年目でとんとん、３年目で黒字化したということです。

赤字の時は死ぬおもいで腹括って仕事したらしいです。

私は笑いながら彼に言いました。

やっとわかったか？

お金の大切さ、お金を生むまでの道のりをわかれば
それでやっと経営者仲間だ！

あなたみたいな敏腕経営コンサルタントでも３年掛かった介護ビジネス。
君でさえ黒字化するのに３年掛かったということは
普通の経営者なら潰れているということだよね！

まだまだ、この業界は改善の余地ばかり。

国もきれい事ばかり言っているが
まともに経営したら稼げない商売では

国からお金をふんだくる事しか考えないような
業者ばかりが蔓延って来るんじゃないのか？

地方の中小の介護業界はまともに経営してキチンと稼げるモデルを待っている。
君のような「介護ビジネス」の実業経営コンサルタントを待っているはずだ！

期待してるぜ！