13年前は我が写真業界も
日本国内で1兆円産業と呼ばれていた
それらは戦後
メーカーと一緒になって
業界の先輩達が作り上げてきた市場だ
その写真業界も
現在では年間3000億円市場規模の
写真産業に成り下がった
ということは
計算するならば
日本国民約1億3千万人に対して
1人あたり年間約2300円
写真代を使うことになる
ということは
1か月あたり1人190円の
写真代を使うという算出になる
それは我々の意思無しに
勝手に写真プリントしてくれる
お客様の消費に過ぎない
先輩たちが築き上げてきた
今ある最後の小さなマーケットの中で
小さなパイを奪い合いするのが
そんなに夢があっておもしろいことか?
我々はあまりそうは思わない・・・
我々は日本国民1人あたり
1か月の写真代190円から
2倍の380円にしたいだけ
お客様の幸せが2倍に増え
しかも6000億円の市場規模に生まれ変わる
さらに
1人あたり1ヶ月の写真代を
1000円にしただけで
今の5倍もの楽しみと
幸せな写真が増えることで
市場は1兆5000億円にもなってしまう
我々はそれをまずこの栃木で
1店舗あたり10万人商圏の中で
1人あたり1ヶ月190円の写真代から
3倍の楽しさを伝えながら
規模拡大をしているだけ
それが新商品の開発であり
さらに今ある商品の視点を変え
新たな価値創造をすることが
新たな市場を創出しているだけだ
先輩たちが築き上げてきた功績もよくわかるが
昔は写真をプリントしなければ
写真が見られなかった時代の
ローコストと利便性追求型
現代の写真プリントを楽しむという遊び感覚
時代はまるっきり変わった
我々の世代がこれからの新たな需要をつくる
我々の世代がこの先10年かけて
1兆円の新たな写真需要を創出する元を作っているんだ
そっちの方が夢があっていいよ(笑)
写真産業バンザイ!!!!
ヨロシク
「佐藤勝人語録727」
先輩たちが築き上げてきた
今ある小さなマーケットの中で
そんな小さなパイを奪い合いすることが
そんなに夢があっておもしろいことか?
私たちはそうは思わないんだ
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