今年もサトカメには
元気な新入社員が10名入社しました
そこで毎年この時期になると話題となるのが
「離職率を下げる」という問題
雇用をしたことがないような
学者やコンサルタントは
さも離職率が低いのがいい会社で
離職率が高いのはダメな会社的に言うが
終身雇用の時代ではない現代において
その考えには納得できない
またそこに振り回されているのが
われわれ商業経営者
離職率を下げるために
何をしたらいいのか?
というコンサルタントの答えは
一般的に
労働環境の整備
労働時間に休日にと
労務的なことばかりだ
本当にそれだけで離職率が下がるのか?
たとえ一時的に下がったとしても
それは今までが余程の悪条件だった場合のみ
今どきの会社は
社会保険労務士や労務管理事務所が
入っているから8割型しっかりしている
私が思うに
一番の問題は教育投資にあると思う
まずは入社したら誰だって
働きたいし
仕事に打ち込みたいという
そのためにはやはり
一番は技術を習得し
技術を高めたいと思うのが当然
たとえば野球部に入ったら
打てるようになりたいと思うのが当然
ラクしたい
応援でいい
補欠でいいとは思わないはずだ
たとえ今は下手でも
技術を高めたいと思う向上心は
誰でも持っているはず
それがプロの世界
我々はプロ集団だ
離職率を下げるために
何でも緩めればいいってものじゃない
離職率がどうのこうの言う前に
教育投資して育てなきゃならない
離職を怖がってラクさせて
甘やかしているようでは
プロでは通用しない
プロとして通用する人間を育てなきゃダメ
離職を怖がって
教育時間を省いて緩め
条件をラクにした所で
プロを育てることを忘れたら
本末転倒だ
ヨロシク
「佐藤勝人語録726」
ラクして身につければ
スグに身から離れるものだ
★★★★★
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katsuhto@satocame.com
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「プロを育てることを忘れたら本末転倒だ!2300号」への0件のフィードバック
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本当に向上心は持ち続けて欲しい物だ。でも一流で、更にその上の一流、超一流までは、教育や投資にそうそう時間や大金をつぎ込めない我々では難しいが。サトーカメラだけでもそこを頑張って貰って、余裕なプロ軍団に、そしてそしてsatocameGTも、ももtもっともっと良い番組にして、ローカル密着型でも全国的展開でも頑張れ(^^)