毎日更新|佐藤勝人のブログ

佐藤勝人のブログ・一刀両断

被災地栃木 自粛よりも明日への希望の行動を 1651号

大震災から2週間が経ち

被災者の笑顔を

店で見ると

こんな時こそ

「自粛よりも明日への希望の行動を」

と思う

この時期

やらなければ

問題は起こらない

動かなければ

批判も浴びない

しかし

この時期

何をやるにも

行動すれば

批判は浴びる

結局プロ野球は

お遊びだと

決めつけられた

ということだ

私が思うに

こういう

心が萎えた時こそ

明日を夢見る

復興の希望と

明日への灯りが欲しい

特に

子供たちにとっては

それが

歌であったり

お笑いであったり

プロ野球であったり

サッカーであったり

プロレスであったり

やるならやっぱり

「野外」

「日中」

「青空」

「東日本巡業」

「地方で」

「チャリティー」と

電気の問題も含めて

行動するキーワードはある

しかしこんな時までも

企業の論理

金儲け主義なのか?

それがやっぱり

プロ論なのか

我々サトカメは

こんな時でも

大震災30分後には

店を開けた

店を開けた方が

人件費や管理費が

発生するので

店は閉めておいた方が

企業の論理で言ったら

楽だったはず

災害時に

我々のような

娯楽みたいな店を

開ける目的は何か

儲かるからではない

売上が上がるからでもない

地域の方々にとって

お客様にとって

復興の希望であり

明日への灯りだと

思っていたからだ

我々被災者だって

必死に店を開けた

地域の方々や

お客様は

本当に

喜んでくれた

「助かったよ」

「悪かったね」

「サトカメはさすがだね」

「どこも閉まっていて困ってたのよ」

「やっぱりサトカメは違うね」

「頑張りなさいよ」

その一つ一つの

被災者の笑顔

ありがたい言葉が

我々にとっては

一番の救いでした

こういう時こそ

同情や損得の自粛よりも

明日への希望が持てる

善悪の行動を

ヨロシク

「佐藤勝人語録126」

サトカメならば

計画停電中だって

店は開いています

★佐藤勝人直送メルマガ&セミナー案内
必ず入っといてくださいね
パソコンからの登録はこちら

携帯電話からの登録はこちら

合わせてチェック!

実践派経営コンサルタント・佐藤勝人へのセミナー・講演・個別指導などの相談依頼はJSPL日本販売促進研究所よりお問合せください​

読んだその日から経営が変わる!佐藤勝人の第10作目の新著​

実践派経営コンサルタント・佐藤勝人へのセミナー・講演・個別指導などの相談依頼はJSPL日本販売促進研究所よりお問合せください​

あなたの人生と商売感を変える!

世の中のニュースを本質的に理解しよう。時事ネタを佐藤勝人が一刀両断!

この記事を書いたのは
佐藤勝人</br>Katsuhito Sato

佐藤勝人
Katsuhito Sato

日本販売促進研究所 代表取締役社長
サトーカメラ株式会社 代表取締役専務

「被災地栃木 自粛よりも明日への希望の行動を 1651号」への0件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    私も電力の消費量を調べたら、
    やはりエアコンが大量消費をしていると判り、
    暖房を消して営業をしています。

    その代わり、照明は消さないように。
    それがお客様にとって安心になりますからね。

    そして、それが批判を浴びるどころか、
    みんなから感謝されています。

    残念ながら現在の日本は一律「自粛」ムード。
    被災者の心情を考えると、
    などともっともらしいことを言っているけど
    ほとんどはスタンドプレーだと思う。

    電気や物資を大量に使うイベントやサービスはやめるべきだけど、
    そうじゃないものまで止める必要などない。
    なんで卒業式が中止なの?
    昼間しか開いていない動物園が閉まっているの?

    戦時中を舞台にしたドラマの
    「この非常時にチャラチャラするな!」
    と憲兵が主人公をいじめているシーンと同じじゃないか!

    続く

  2. SECRET: 0
    PASS:
    やっと連絡が通じた東北の友人は、
    ガソリンも食料も不足しているけど、
    そんなこと(自粛)を望んでいるわけじゃないと言います。

    こんなことではお金が回らなくなり、
    経済危機が訪れ、復興に充てる財源も確保できなくなっちゃうじゃないか!

    幸い首都圏は被害らしい被害が無い。
    批判を恐れて何もしないより、
    こんな時こそ元気を出して仕事をして、
    被災者のみんなを応援したい!

    私たちに出来ること。
    それは何もしないことじゃなく、
    出来ることをすることだと思う。

    そんな訳で、
    一歩堂では4月1日に入社式をすることにいたしました。
    社長と新入社員各1名のイベントだけど、
    趣旨に賛同してくれた商店街の人が
    来賓として参加してくれることに。
    嬉しい限りです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

佐藤勝人YouTubeチャンネル

佐藤勝人の最新著作

モノが売れない時代の繁盛のつくり方

最近1週間の記事

過去の記事

アーカイブ