第６９２話　自分が嫌いなことをやって成功している人はあまり見たこと無いです

自分が嫌いなことをやって成功している人は

あまり見たことが無いです。

仕事と自分の好きなことを上手く融合させることが

人生を成功させる鍵なのだと思います。

ちなみに私は

仕事をしている時が一番リラックスでき

何も用が無い時の方が

返ってくたびれる私がいます（笑）

だから３６５日楽しく仕事をしています（笑）

中には仕事に執着するあまりに

健康までも害してしまう人もいますが

そういう仕事中毒の人は

仕事をすることに喜びを感じているわけではなく

仕事以外には

目が向けられない状態に

追い込まれているのだと思います。

それとは違って

私は仕事となると

やる気が沸き

ワクワクするだけではなく

生活に人生に張り合いが出てきます。

仕事が私にとっては

遊び以上に楽しくて

仕事以上に面白いこともなければ

仕事以上の趣味もないんです。

仕事をしているとホッとするだけではなく

新しいことを学び

新しい出会いを生み

新しい自分が開拓できるんです。

仕事なんか退屈で

給料もらう為にやっているという人では

絶対に現状を打破することは難しいでしょうね。

発展性のない仕事などまったく無いんです。

その可能性を摘み取ってしまっているのも自分であって

現在の仕事から

自分の好きなことを上手く融合させないと

仕事はそのままズルズル停滞していきながら終わります。

仕事は自然には１００％変わりません。

普通の人は仕事を変えれば上手くいくと思っていますが

現在の仕事で自分の好きなことを上手く融合できない人が

仕事を変えたくらいではそれはありえません。

私自身はもともとカメラは好きではありませんでした

私は仕事を変えずに、商品を変えずに

まずは目の前の与えられた仕事から

自分の好きなことを上手く融合させていきました。

その行き着いた先が

「殆どのお客様はカメラが好きだからカメラを買うのではない

　想い出をキレイに一生残したいからカメラを買うんだ、

　そう考えたらお客様の気持ちが凄くわかるようになりました。　

　カメラを好きとか嫌いなんていう次元の低い話ではなく

　お客様の大切な想い出をキレイに一生残そうじゃないか！

　そう考え始めたら仕事に夢中になれました！」　

なにも仕事中心の生活が

正しいといっているわけではなく

遊ぶ時と変わらない好奇心と

休みの日に趣味に没頭する

エキサイティングさを仕事でも発揮できれば

自分の世界も豊かになるということです。