このコロナ禍の状況に於いて何を血迷ったのか？
埼玉県のイオンモール春日部では
ゼネラルマネージャー命令で
マスク販売禁止令が下された！
春日部市民はマスクを買い求めに
ウチだけでも週末は1日1000人近くも訪れている
これが現実だし、これが実態です
それに対して
下記のゼネラルマネージャーからの
マスク販売禁止の理由を読むと
完全に新常態に乗り遅れている
同じ商業者として
どこに視座を据えて
どの視点で何を見ているのか？
余りにも小さくて情けない
「春日部市民のためにみんなで色々なマスクを販売しようよ」
イオンモール春日部ゼネラルマネージャーより
マスク販売禁止の書面を一部抜粋
先日頂戴した「取り扱い品目追加のお願い」につきまして
弊社内で可否について検討を進めましたが
下記の理由から見送らさせていただきます。
お申し出に沿えず誠に恐縮ではございますが
諸事情ご賢察賜れば幸いでございます
「見送りの理由」
見送りの最大の理由は
お申し付けの品目が
取り扱い品目に加えられることで
本来弊社が御社に期待する役割から
大幅に乖離してしまうためです
１「カメラ・DPEの専門店と
お客様から見えなくなってしまうこと」
御社が衛生用品の販売をされるようになってから、
本来店舗の一番の顔となるゾーンに
マスクや除菌ジェルが
山積みされるようになり
お客様から見ても何の店なのかが
非常に伝わりづらい状況になっておりました。
この状態が長く続くと
本来の御社の根本である
カメラ・DPEの専門店ということが
お客様に認知されにくくなり
新規客が減少することが長期的な視点で捉えた場合
マイナスが非常に大きいと考えられます
２「ドラッグストアなどの誘致の際に
障害となってしまうこと」
モールにて今後ドラッグストアなど
医薬品の専門店を導入する際に
御社が既存で衛生用品を取り扱いされている事で
ドラッグストアの出店に
マイナスに働くことが考えられます。
ショッピングモールでは
最も強い品目に特化した専門店が集合することで
モール全体の魅力が増し
それが他の競合モールへの差別化につながっていきます
そのような理由から弊社では日々の営業活動の中で
各社の最も強い事業領域の強化につながる
販促支援や提案を行って
各店の主力事業を際立たせ
強い専門店を導入することを通じて
競合対策を行っております
ヨロシク
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