毎日更新|佐藤勝人のブログ

佐藤勝人のブログ・一刀両断

第640話 あなたの人生は記録するに値します!

仲間とのよくある会話の中には

最近見た面白い場所や

旅先で見た最高の景色や

家で子供がやらかしたおかしなこと

または、あの有名人とバッタリ会ったことなど・・。

私はもちろんその時に聞くのが

「写真撮ったか?」と聞きます。

そして「その写真見せてよ!」って言います。

すると殆どの人が

「撮るの忘れた・・・」と言う返事が返ってきます。

「新しいデジカメを買う予算がなかったんだよ。

 今度lこそ買うよ!そのうち買うよ!」

「デジカメ持って行くのを忘れた!

 今度こそ持っていくよ!」

そんな悲しい返事が返ってきます。

たった1枚の写真が、

一千語にも一万語にも匹敵することは知っているのにね!?

写真はあなたの人生の最高の想い出をとらえて記録しますから

歳月を経ってもあなたの想い出を

よみがえらせる事ができるんです。

私が子供の頃

親父はいつも家族の写真を撮っていました。

家族でハイキングに行った時も

私の誕生日の時も

家で遊んでいる時も

台風が来た時も、

大雨が降った時も、

最高気温の暑い日も、

オイルショックのスーパーの前でも、

おやつの時間も、

大好きなデパートの屋上でも、

ジュースを飲む時も、

兄弟喧嘩も、

すべて家族にとっては想い出記念日

親父はいつもそこにいて写真を撮っていました。

いつもカメラに向かって笑えと言うので

いい加減はずかしくなって

「早く撮ってよ!」とよく言ったものです。

「そんなに写真なんか撮らなくてもいいのに!」

「そんなに写真なんか撮ってどうするの?」

あれから時が流れた現在

大人になった私達はそういった写真を

「どうするのか」をよく知っています。

写真はアルバムに貼られ

私達の人生の一部をつくり上げています。

私の子供達もそういったアルバムを眺めては

何時間も面白がって写真を見ています。

ごく単純なことでも

私達にとっては家族にとっては

大きな意味があったことを振り返るには

写真は素晴らしい手段です。

もちろん私がカメラ屋だったからこそ

気づかせてもらったのだと思いますが(笑)

・「もっと写真を撮ってください」

・「もっと写真を撮ってあげてください」

・「子供は自分で写真を残すことはできません

 子供の想い出を写真で残してあげるのも親の役目」

・「どんなに楽しい家族旅行も子供はぜんぜん覚えていません。

 たった1枚の写真が親の愛情を感じ取ってくれるんですね。」 

・「写真代はガソリン代とは違います。

 家族の想い出まで節約しないでください。」

写真とは人生最良の時を記録するもの。

笑ったり、泣いたり、怒ったり

そんな家族の写真をたくさん集め

世の中が提供してくれる

時代背景や多くの恵みにも感謝して。

家にひとつ、旅するカバンにひとつ

デジカメを持ち歩いてください。

何年も経ってからアルバムをめくる時に

とても楽しい気分を味あわせてくれることでしょう。

あなたの人生には価値があります。

あなたの人生は記録するに値します。

エキサイティングな人生を撮るのは「あなた」です。

それを1枚1枚サポートするのは

私達サトーカメラアソシエイトです。

合わせてチェック!

実践派経営コンサルタント・佐藤勝人へのセミナー・講演・個別指導などの相談依頼はJSPL日本販売促進研究所よりお問合せください​

読んだその日から経営が変わる!佐藤勝人の第10作目の新著​

実践派経営コンサルタント・佐藤勝人へのセミナー・講演・個別指導などの相談依頼はJSPL日本販売促進研究所よりお問合せください​

あなたの人生と商売感を変える!

世の中のニュースを本質的に理解しよう。時事ネタを佐藤勝人が一刀両断!

この記事を書いたのは
佐藤勝人</br>Katsuhito Sato

佐藤勝人
Katsuhito Sato

日本販売促進研究所 代表取締役社長
サトーカメラ株式会社 代表取締役専務

「第640話 あなたの人生は記録するに値します!」への10件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    佐藤勝人の著書4冊を集中拡販したいです!

    大小問わず雑誌社、メディア関係、業界誌、

    商工会議所、商工会、商店街、

    企業に業界団体や異業種交流会様等々への

    ご紹介よろしく願います!

    更には

    お取り扱い頂ける書店様を

    ご紹介頂ければ助かります!

    皆様のお力添えで

    少しでも

    ご協力いただければ嬉しいです!

    著書は下記へ直接連絡願います。

    ①「本物商人佐藤勝人のエキサイティングに売れ」

    ②「チラシで攻めてチラシで勝つ」
        
    同文館出版(株)営業部
    TEL03-3294-1801 
    FAX03-3294-1807

    ③「一点集中で中小店は必ず勝てる」

    (株)商業界 販売部
    TEL03-3224-7478
    FAX03-3585-6523

    ④「日本一のチラシはこうつくれ」

    (株)文芸社 販売部販売企画課
    TEL03ー5369ー1561 
    FAX03-5369-3066

  2. SECRET: 0
    PASS:
    いま デジカメがサトカメに入院中です。(^^)

    今日、部屋の整理をしていて 衣装ケース1個分の写真が・・・

    もう、オーマイガー!!って感じです。(^^;)

    フィルムカメラで撮った写真はどうしたらいいのかしら?

    怖くて見てないんだけど、変色してるかもしれない。

    ・・・20代の頃の私(笑)

     

  3. SECRET: 0
    PASS:
    賛成。

    写真は、人生を記録する。
    写真は、人間関係を確かにする。
    写真は、ディテールを明らかにする。。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    BRAVO-COACHさん ありがとうございます!

    その衣装ケース1個分の写真・・・

    なんて私達は過去に

    だらしないのでしょうね(笑)

    過去は変えられなくても

    写真はキチンとアルバムに整理しましょう。

    アルバム整理サービスもサトカメでやろうかなあ?

    フイルムカメラで撮った写真又はネガを持参頂き

    全てフォトCDに画像をデジタル化して

    100年後も残すサービスを受け付けています。

    ヨロシク

  5. SECRET: 0
    PASS:
    結城義晴さん ありがとうございます!

    深化させればさせるほど

    新ビジネスが

    新商材が見えてきますね。

    お客様が面倒だから困っている、

    企業側は面倒だからやりたがらない、

    そこに商機が見え

    わかりやすく仕組み化して

    広げることですね。

    ローカルチェーンも全国チェーンも中小店も

    やることは同じ、

    強いて言うならば

    ローカルチェーンと中小店のほうが

    もっと特化できる分

    深められますね。

  6. SECRET: 0
    PASS:

    ども、カミヤ店長です^^

    なぜですかね?確かに幼いの頃の記憶なんて断片的にしか残っていないのですが、今この記事を読んで、幼い頃の記憶…と思って脳裏に浮かんだのが、1枚の写真でした。
    写真の内容は、2歳くらいのぼくが近所の公園でズボンのポケットの手をつっこんでカメラに向かって笑ってる。そんな何でもない写真です。
    不思議なことに、その写真を撮られた時のことをそこから想い出すんですよね、普段は全然想い出しもしないのに。
    その時、ちょうどぼくの弟が生まれる直前だったんです。
    カメラを構える父親の横には、おなかの大きな母親がいたことを想い出します。

    で、先日、ぼくの子供の頃の古いネガ(もう30年くらい前のネガです^^)を探してもらって、フォトCDに書き込みました。
    すんません!
    実はフォトCD書き込みを40%引きにしたのはこの為です(笑

    ちょっと色落ちしてたけど、このまま放っておいたらもっと色褪せちゃうから。
    フォトCDにしたら、アルバムにない写真とかもあって、それを眺めるだけに休日を1日費やしちゃったっていうのはまた別の話。

  7. SECRET: 0
    PASS:

    > BRAVO-COACH さん

    横レスで申し訳ございません。

    大切な想い出のネガとか写真からでいいので、フォトCDに入れておくことをおススメしますよ^^
    デジタル化しておけばそれ以上色褪せしないですし、パソコンのソフトでちょっと鮮やかさを上げれば補正できるくらいの色褪せかもしれないし。

    あと、ご自身のブログとかでも使えちゃったりしますよ^^

    人生を記録したネガを上手に保存しておくことも大切☆

    ご要望はサトーカメラまで

  8. SECRET: 0
    PASS:
    過去の思い出って、
    自分と家族の成長の軌跡ではないかと思います。
    実は何年か前、家内の実家が竜巻で全壊するという事件がございました。
    幸い保険に入っていたんで、
    家はピカピカの新築になり、いわゆる焼け太りだったんですが、
    残念なことに過去の写真を全部失ってしまいました。
    家内の親は、過去の楽しい記憶を消されたようで、それが一番残念だったそうです。
    それ以来、我が家の非常用持ち出しセットの中には、
    夫婦の写真を入れておくように致しております。

  9. SECRET: 0
    PASS:
    フォトCD、いいかも(^^)♪

    とりあえず、名刺取りに行くとき よぉく教えて下さいませ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

佐藤勝人YouTubeチャンネル

佐藤勝人の最新著作

モノが売れない時代の繁盛のつくり方

最近1週間の記事

過去の記事

アーカイブ