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佐藤勝人のブログ・一刀両断

第573話 私は聞く耳を得られました!

昨日の一刀両断ブログ

第572話「学歴コンプレックスはないんですか?」が

想像以上に多方面で

評判がよかったのでさらに補足します。

やはり世間一般的に考えれば

学歴コンプレックスに悩む人は多いんですね。

世間の常識で考えるならば、

学歴のないことを、

人生の

ハンディーキャップのようにとらえている人が

すごく多いことにも気づきました。

「有れば何かを失い、無ければ何かを得られ」

私、佐藤勝人は

「学歴のなかったおかげで、聞く耳を得られました!」

そう、私佐藤勝人にとっては

学歴のないことが、

経営者としての資質を伸ばしてくれている

最大の要因の一つであると気づいています。

私は自分の学歴のないことを

人生において生かすことを覚えました。

どうして学歴のないことが成長につながるのか。

理屈で考えれば大いに疑問でありますが。

その疑問に対して、

私は佐藤勝人は、

学歴がなかったから

「何も知らなかっただけ」(笑)

そのおかげで、

何事でも、

誰にでも

真摯に「なぜ?どうして?それで?だから?なぜ?」と

知ったかぶりもせずに

下手げな知識も邪魔をせずに

下手げなプライドも邪魔をせずに

聞く耳を持つことができました。

そして、誰からでも尊敬する部分を見つけ出し

それこそ、何を聞いても

感心する自分がいました。

そんなことも知らないのか?

バカじゃないのか?って思われることも

多々あったでしょう。

しかし、教える側が

仕事のできる大人ならば

私に説明をしながら

「なぜ?どうして?それで?だから?なぜ?」と

何度も何度も繰り返し

私の質問に答えながら説明をしているうちに

本人自らが「お客様視点」に気づいてくれるんです。

人間は生きていれば

勝手に変化し順応し進化していきます。

気づいてみると

すべての商品も、売り方も、あなた自身も、

お客様を取り残して

「進化」し過ぎちゃっている場合も多いんです。

今ある商品を

もっと「深化」させることを忘れてしまっています。

「商品価値」を見出す

「利便性価値」を見出す

「サービス性価値」を見出す

「デザイン性価値」を見出す

「経済性価値」を見出す

一つの商品を、

一つの部門を、

一つの店を、

ひとつのあなたを、

もっともっと「深化」させるから

「お客様視点」に近づくのです。

それが経営を進める上でも重要であり

経営の最大の根幹でもありました。

私は、理屈で物事を考えることの

限界があることを知ると共に、

生活そのものが現場であり

生活の中に答えがあり

生きる名人になれる秘訣が

そこにあるようにも思えました。

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この記事を書いたのは
佐藤勝人</br>Katsuhito Sato

佐藤勝人
Katsuhito Sato

日本販売促進研究所 代表取締役社長
サトーカメラ株式会社 代表取締役専務

「第573話 私は聞く耳を得られました!」への8件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
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    本日オープン!

    ヨロシク

  2. SECRET: 0
    PASS:
    私はある意味学歴逆コンプレックスでした
    世間では「その学校でたならそのくらい出来るだろう・・」とか
    そんなのも分からないの?学校でてるのに・・なんて若い頃は
    よく言われました。
    実際、学歴あっても知らないことばかりで・・・
    社会での生活ための予備知識を表面だけ知っただけに過ぎないと
    いうことでしたね
    それに実社会で使わない分野のものもありますし・・・
    今、切に思うことは、
    時間とお金をかけて勉強できる環境に居させていただいたのに
    ちがう社会勉強しかしてなくて・・・・
    もっとしっかり学問というものをやっておけばよかったと後悔してます。
    しかし、一つだけ言えることは私の両親は学校に私を入れるために
    血と汗を流したことだけは事実です。
    当時は深く考えていない大馬鹿でしたが、人の親になって、
    大変さを痛感しています。それが今では私にとっての本当の意味での
    親がプレゼントしてくれた栄誉ある学歴です。
    私は心から感謝しています。
    ゆえに親に対して社会に対して、恥ずかしくない強い経営者となり
    それを伝承していきたいと思っています

  3. SECRET: 0
    PASS:
    はつさん ありがとうございます!

    3月24日(月)午後1時~午後4時

    「宇都宮出版会議」の参加

    楽しみにしています!

    ヨロシク

  4. SECRET: 0
    PASS:
    本日、テレビ東京 午後10時54分「みゅーじん」に

    地元出身のミュージシャン斉藤和義氏がクローズアップ!

    そこに、アコギ基地オーナーで

    シンガーソングライターの沖井博行氏も登場するらしい。

    要チェック!

  5. SECRET: 0
    PASS:
    「あれば何かを失い」っての、納得です。
    なまじ学歴が高いと、自動的にラインに乗ってしまうようで、
    守りに入ってしまうのではないでしょうか?

    ですから、学生の就職先人気企業ランキングで上位に入った企業は、
    その年に入った学生が管理職になるくらいに、
    なぜか斜陽企業になってしまうところが多いようです。
    攻めることを忘れ、失敗を恐れ、何もしないでいるうちにいつの間にか取り残されるのでしょうね。

    もちろん高学歴の人に中にも、
    失敗を恐れずチャレンジする人もございます。
    その逆で、学歴が低いことを嘆いているだけで何もしない人もいます。
    要はチャレンジ精神なのかもしれません。

  6. SECRET: 0
    PASS:
    ペイイチさんありがとうございます!

    チャレンジ精神ってどこから生まれるのでしょうか?

    何が、かき立てるのでしょうか?

    なんとなく不思議に感じました。

    ありがとうございます!

    考えてみます!

    ヨロシク

  7. SECRET: 0
    PASS:
    ペイイチさんのコメント>超納得です。

    チャレンジ精神って。。
    本来、人間が抱えているカルマじゃないでしょうか?!
    「やる気」「行動力」ってものです。

    私も自称「学歴コンプレックス」です。
    今もです。
    やはり学歴はある程度必要だと思うんです。
    人の話を「聴く・理解する」っていう意味で。。
    30過ぎて大学のセミナーを受けたときに、教授の言葉が日本語?ってくらい理解できませんでした。(他の学生は現役が多かったもので!汗)
    理解したいがゆえに、色んな手段も使ったことも嘘ではありません。
    そういう意味では、もう少し勉強しておけばよかったと・・・反省しております。

    ただ、「あれば何かを失い」って言葉もすごく理解できます。

    ですから、「夢」や「希望」を持ったときに生まれてくるであろうチャレンジ精神が必要なのかと・・。

    ★珍しくPTAっぽかってですか?(笑)

  8. SECRET: 0
    PASS:
    haruminさん ありがとうございます!

    その教授の言葉が

    日本語ではないのでは?(笑)

    ヨロシク

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