第５３８話　お客様からの嬉しい贈り物！

昨日の昼間から宇都宮も大雪でした！

宇都宮本店の周りをウロウロしていたら

いつもご利用いただいている

２０代の男性のお客様に

店の前で行き会いました。

佐藤勝人「お～、どうも、こんにちは！こんにちわ！」

お客様　　「こんにちわ！チョッと佐藤専務いいですか？」

佐藤勝人「どうかしましたか？」

お客様　　「専務は２階のサトカメ本部に今から戻りますか？」

佐藤勝人「うん、戻るよ！」

お客様　　「丁度良かった！

　　　　　　　ゴミ袋を持ってきたのでサトカメさんで使ってください！」

佐藤勝人「えっ？えっ？それは、それは、ありがとうね！」

そして、わざわざ彼の車まで案内してくれて

車のボンネットを開けると

一つ一つがロールパンのように包まった

ビニール袋が一人では

抱えきれないくらい山のように積まれていました。

お客様　　「私が勤めている会社で、

　　　　　　　市販されているゴミ袋と同じ素材

　　　　　　　そして一回り大きいこのビニール袋に包まれて

　　　　　　　運ばれてくる部品があるんですよ。

　　　　　　　残ったビニール袋はいつも大量に捨てられるので

　　　　　　　もったいないと思っていたんです・・・

　　　　　　　ある日サトカメ宇都宮本店で

　　　　　　　そのことをアソシエイトさんに話していたら

　　　　　　　ゴミ袋として使えるなら

　　　　　　　是非使いたいということだったので　　　　

　　　　　　　勤め先の会社にお願いして、

　　　　　　　その代わりに

　　　　　　　毎回毎回、自分で一つづつ貯めて

　　　　　　　お店に持ってきているんです。

　　　　　　　いつも、サトカメさんで使ってもらっているんですよ！」

佐藤勝人「それは、それは、こんなに！本当にありがとうございます！」

佐藤勝人「確かに、いつもこのゴミ袋を使っていますよ！」

お客様　　「どうせ捨てちゃうんだから、

　　　　　　　みんなに喜んでもらって使ってもらった方が

　　　　　　　僕はうれしいですよ！」

佐藤勝人「本当にわざわざ、いつもありがとうね！」

お客様　　「いえいえ、いつも僕が、お店でお世話になっているので！」

なんだか嬉しくなっちゃう

いつもお世話になっている

お客様のお言葉と行動でした。

ゴミ袋は誰でもどこでも必要とされていますよね。

しかし、その量と大きさによっては

自分には必要なくなる場合もあります。

たとえ自分は使わなくても

視点を変えれば

充分使いたいところは見つかるはずなんですね。

なんでも同じですね！

基本的には同じ物でも

同じ商品でも

視点を変えれば

充分に欲しいとしている人は見つかるんですね。

充分に使い方はあるんですね。

また、手間暇かけて

毎回運んで来てくれるお客様の善意には

すごく頭が下がります。

地元のお客様とアソシエイトの

普段からの信頼関係を垣間見た感じで

心から温まりました。

本当にありがとうね！