第464話　佐藤君は本当に真面目にビジネスを考えてくれるんだね～

昨日は朝から

(社)日本グラフィックデザイナー協会

栃木県デザイン協会の理事

第一線で活躍中の

栃木を代表するデザイナー

長谷川　渉氏に

アポを取り

渉氏が超多忙のデザイナーにも係らず

事務所にいきなり乗り込みました！

デザイナーの長谷川渉氏は

私の１つ上の高校の先輩で

私は一つ下の後輩

私は後輩面！？をして

会いに行きまいした。

先輩はいきなり私の訪問に慌てたらしく！？

なぜかマンションの前を走り回っているじゃないですか？

今日の仕事場は先輩1人だったらしく

どうも事務所の外へ出る時に

オートロックの鍵が閉まっちゃったらしい・・

私以上におっちょこちょいである（笑)

すると先輩は塀をよじ登ってベランダから事務所に入るという？

ちょっと待ってよ先輩！

先輩の事務所はマンションの３階だよね？

いいオヤジが

警察来たらどうするの？

変質者だよそれじゃ（笑)

とりあえず近くの喫茶店で私の話し聞いてよ！

その間に鍵を届けてもらいましょうよ！

と、いうことで

後輩のよしみで

いきなりサトカメの紙袋のデザインをお願いする！

お願いする時だけは腰の低い私に

先輩も2度ビックリ！

そこから落ち着いてコーヒーを飲みながら

お互い意見交換をしているうちに

新ビジネスモデルが浮かび上がる

サトカメを通して

お客様が喜び

デザイナーも嬉しいビジネスモデル！

常に私の考えの基本となるビジネスモデルとは

誰一人となく損をしないこと。

誰一人となくいじめないこと。

誰一人となく騙さないこと。

誰一人となく弱い立場や強い立場を作らないこと。

基本的にはみんなが喜び得する仕組みを考えることが大好きです。

一般的なマーケティング論や

ビジネスモデルとは

頭の良い自分だけが儲かって

いかにお客様を騙すか？

というような気配を感じます。

そういう詐欺紛いのものは一切長続きしません。

そういう思考は私は一切許しません。

私が思うマーケティングとは

いかに本音で言えるか

嘘は無いということ。

そしてビジネスモデルとは

お客様も製造者も販売者も

みんなが偏らずに潤うように

弱い立場を作らない

お互いが対等に主張しあえる関係と

お互いの価値を認め

お金と商品と労力の流れをキチンとすること。

先輩は真顔で私の顔見て嬉しそうに

「佐藤君は本当に真面目にビジネスを考えてくれるんだね～」

なんか先輩のその一言が

自分の儲けしか考えていなかった

昔の頃の自分の恥ずかしい失敗を

全部一掃させてくれました。

癒されました。

本当にありがとうございます！

デザイナーと提携した新ビジネスモデルは

来年本格始動する予定こうご期待！

その足で千葉県の柏市へ向かい

柏商工会議所様で

セミナーをやらせて頂きました！

そして、深夜帰還！