第４６３話　ＴＫＣ経営革新セミナーにて！

昨日は

新進気鋭の若手税理士

三代目尾花兄弟が運営する

尾花会計パートナーズ様主催

ＴＫＣ経営革新セミナーが

宇都宮で開催されました。

そのゲスト講師として９０分

エキサイティングに話しまくりました。

そして、火曜日に宇都宮にいたのは

それこそ８月１４日（火)に１回と

１０月１６日（火)の

出版記念セミナー以来です。

そうです

毎週火曜日の夜といえば

佐藤勝人の経営一刀両断ブログ

８月号の「第３６６話　信頼関係」でも紹介した

毎週午後７時～私の兄貴が経営している店

「ダイニングバー奏」で

尾花さんがマネッジメントしている

地元NO１アコースティックデュオ

「ザ・サイコロジカルモーメント」通称サイコの

ライブだったのです。

ということで久しぶりに

そちらへGO！

さらに

今年の２月の商業界セミナーに参加いただいて

名刺交換させていただいてから

出版記念セミナーも北那須ブロックの商工会のセミナーも

そして今回も参加いただいた

私も尊敬している同じ年の経営者

那須塩原市の超一番店「錦鮨」さんの

２代目平石専務様と尾花税理士兄弟と一緒に

杯を交わしながら歌に酔いながら

今後の佐藤勝人の展開

今後の尾花兄弟の展開

今後の錦鮨さんの展開

今後のサイコの展開と時間の許す限り喧々諤々！

その中で錦鮨の平石専務様から

地元栃木では大手チェーンのサトカメさんが

なぜ中小店について理論化して語るのかが不思議だけど・・

本当に小さな店が佐藤さんのように言ってもみんな聞くのだろうか？

というような素朴な疑問を投げかけてくれたので

私は即答しました。

基本的には商売も経営も

「物事は小さく捉えよ」だよね。

私たちを大手だと思っているのは回りであって

私たちの経営は常に小さく

お客様には常に小回り

中小店っていう定義は

売り場面積が１０坪ということじゃないよね、

１００坪でも２００坪でも３００坪でも

業種業態によっては中小店

１店舗は３０人足らずで動かしていれば中小店！

会社が大きいから出来ない

店が大きいから出来ない

という企業の論理に浮ついた考え方が大嫌いです！

お店に来ていただいている

お客様にとっては

「そんなの関係ねー」だよね！

だから中小店だからこそ出来ることを追求し

理論化し仕組み化する

それを自店で形にする！

それが現場だよ！

平石専務様から素朴な疑問を投げかけてくれたおかげで

普通に考えたら回りはそう思っているという

聞く側の姿勢に対する新しい気づきあり！

ヨロシク！