第３５１話　「正直者は馬鹿を見る？」それは違うよ！

基本的に私は
「生意気＝元気者」が大好きです！

生意気とは、意気が生々しい、
生が活き活きしているということだから
いつでも元気じゃなきゃ生意気とは言えない。

みんなが元気な時に元気なのは
ただのお調子者に過ぎない。

若造は至って回りが見えず
場が読めず自己中心的で
自分の勉強不足を棚に上げて
それでもって相手の話を聞かない
それでいてお調子者の小心者だから困る。

昨日の店長会で
私は店長に向かって

「テメー！俺にケンカ売ってんのか！」って
怒鳴った場面があった。

店長「正直者が馬鹿を見る！」

佐藤「正直者が馬鹿を見る？」

キミ、キミ、勘違いするなよ

全然違うよ

回りが見えない君が
自分だけは正しいと思っている

「独りよがりの勉強不足が馬鹿を見るんだよ！」

俺は君が噛み付いたことに怒ったんじゃないよ、

あの場面で君は思考力や考察力を止めた事に怒ったんだよ。

それは君が私を信用していないから
君は私の言うことを素直に聞かずに自分で思考を止めたんだ。

そんな思考回路が止まった君は
目の前の価値も見えなくなり
目も見えなくなって
耳も聞こえなくなって

完全に独りよがりに陥った

最後に君は
回りの大人にも
馬鹿にした発言をしたんだよ

そんな状況だから
俺は更に君に入り込んで
そして気づかせる為に
俺は「テメー！俺にケンカ売ってんのか！」と怒鳴って
君の頭を叩き割って入りこんだのさ！

そして私は
君自身が吐いた独りよがりの馬鹿な言動を

ガキのケンカじゃないんだから

「具体的に君が出来る範囲の
形や行動に落とし込んで
お金に出来るように教えただけだ。」

それがプロの責任だよ。

俺達は「商人」であり「商売人」だ

一端の勉強不足が言うような
「正直者は馬鹿を見る？」なんていう
もっともらしい次元の低いこと言っていないで

大人なら嘆くのはやめろ

プロなら嘆くことは辞めろ

すべてを形にして行動に変えろ！

そこに体力を使え！

そこに頭を使え！

そこに知力を使え！

そして、生意気に生きようぜ！