JFL日本フットボールリーグに
今年から参戦している
栃木県南地区の
栃木市をホームに持つ
「栃木ウーヴァＦＣ」の関係者が
私のところに相談に来てくれました
「栃木ウーヴァＦＣ」とは
１９４７年日立栃木サッカー部として創部
２００６年度より
日立アプライアンスを母体とした
企業チームから
日立栃木ウーヴァスポーツクラブに
組織変更し地域に密着した
スポーツクラブとして活動する
ウーヴァはポルトガル語で
ぶどうの意味
ぶどうはホームタウンの特産品
ＪＦＬ加盟に伴い
NPO法人に運営を移管し
「栃木ウーヴァフットボールクラブ」と改称した
地域密着を基本理念として
「栃木市」を中心とした
栃木県南地域の人々に
「夢と希望と感動」を与えることのできる
サッカークラブを目指し
JFL１年目に挑戦中
ということです
相談事は
宇都宮市をホームタウンにして
今や毎試合１万人を超えるサポーターの前で
Ｊ２で活躍している「栃木SC」
彼らだってＪＦＬ参入時は
それこそ５０人ぐらいしか
スタジアムにはいなかった
そんな一番大変な時
サトカメがメインスポンサーに
なった時のように
「栃木ウーヴァFC」も
何とかとかお願いしたい
というような内容でした
もちろん「栃木ウーヴァＦＣ」には
元栃木ＳＣ時代
サトカメアソシエイトだった
ＧＫ井野君も頑張っている
しかし
それはチーム理念から外れる
それこそ その要請はお門違い
そこを踏み外してはいけない
その前にやるべきことは
栃木市を始めとする
栃木県南地域の
地元財界人に
栃木市に栃木市民に
地元サポーターに
懇願して
資金調達をしていかなければ
「地域密着型 おらがチーム」としては
本末転倒です
その苦労こそが
チームの財産であり
歴史ですから
もし それがダメなら
地元市民はチーム存続を望んでいない
ということですから
チームは解散することです
それが地域密着です
だから地域密着って簡単に言うけど
地域密着が一番大変なんです
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