こういう不況期こそ
売り上げ減少に対しての
コストカットをする守りの行動は
もちろん重要だ
こういう時にしか
コストの見直しもできないからね
しかし 守りの行動だけでは
この社会的不況の波に飲み込まれてしまい
あなたの会社も不況の煽りを受けることになる
だから攻めの行動も打って出るべきである
そのためには
商品で逃げないこと
まずは「ブレないこと」
今ある商品を深化させることで
新たな価値を知ること
それが価値の創造に
その価値を知ることで
買ってもらう相手が変わる
売り方も変わる
それが 顧客の創造へと繋がるのだ
そこで重要なのが現場にもっと関与すること
たとえば
お客様の写真から2010年の
フォトカレンダーを作るという場合
例年同様 激安で売るのか?
ただ単にカレンダーはいかがですか?で
売れるのか?
確かに 好況期ならそんな程度でも売れるから
みんなはお客様のことを考えなくなるんだ
不況期こそ考えて売るから面白いのさ
逆に伸びるチャンスなんだ
たとえば
1年分の孫の笑顔をフォトカレンダーにしよう
今年の帰省は
実家のおじいちゃん おばあちゃんに
お土産に持って帰って
今年こそとびきりの親孝行をしましょう
2010年12か月分
サトカメの「フォトカレンダー」
プレミアム仕上げ
4切サイズ 1枚2000円
というように
新たな価値の創造で売り方も変わる
具体的に1品1品から
現場も本部も各部署も全員に周知徹底して
それを 全社を挙げて実践すること
これが不況期の現状打破の極意
不況期こそ商品で逃げるな
今ある商品を深めろ
そして ブレるな
新しい価値創造
その価値創造が
新たな顧客創造へ
それを全社員で周知徹底しろ
だから好況期は
そこまでしなくても売れてしまうから
おもしろくない
だから 私佐藤勝人は
不況期が大好きです(笑)
ヨロシク
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12月20日(日)
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「不況期が大好きです 第1201話」への0件のフィードバック
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今回の日記、とっても参考になりました。
年明けのキャンペーンで使えそうです。
ただ「歩きやすい靴」を売るのではなく、
それでどんどん出かけましょう!
というのを、具体例をあげて提案してみるようにいたします。
商品よりも「体験」や「喜び」を提案してゆくんですね。
さあ、これからもっと考えて精度の高い企画にしなくっちゃ!
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ペイイチさん ありがとうございます
不況期の面白さは
ペイイチさんこそ良く知っているはず
不況期だからこそ
私たちみたいのが活きるのさ
ヨロシク