昨日は滋賀県米原市商工会
青年部講演会
販促のカリスマがやって来る!
「佐藤勝人流売上UPの法則」が
開催されました
また懇親会も青年部福永和成部長様をはじめ
細江貴之副部長様
魚万商店の世森伸吾社長様等々
皆さんの意見や生の現状が聴けて
私自身も凄く勉強になりました
情報化社会時代での
人口4万人クラスの
地方での商売には
同じ経営者として感動します
親父たちが経営していた
情報遮断化時代の町の親分的経営とは全く違う
お客様も社員も含めて
日本全国総情報化時代
たとえ田舎だろうが
情報も知識も行き渡っている中での商売は
まさに「嘘偽りの無い」真っ向勝負型へ
昔は田舎へ行けば行くほど
情報や知識が少ない分
会社側の情報操作と
ぼったくりばかりが目立った
ぼったくりとは
価値に見合わない程の
高い価格のこと
昔は情報そのものが価値だった
昔は知識そのものが価値だった
しかし 現在は情報も知識も価値では無くなった
フリーペーパーやGoogleに代表されるように
情報や知識は無料になってしまった
だからこそ 経営者は
昔のように情報や知識を知っているだけでは足りない
また 資産を守ったり
コストを管理したりするのを
第一に考えているようではダメ
御社が繁栄するには
コストを管理しただけでは足りない
「新しい価値への創造」が欠かせない
情報や知識が無料なのではない
情報や知識の「検索」が無料なのだ
情報や知識を随時
商圏のレベルに合わせて
個々のレベルに合わせて
編集して与えるということは
情報氾濫の知ったかぶり時代には
まだまだ充分価値あることだと思う
商品の販売は
第1の価値「経済性価値」からスタートし
第2の価値「商品価値」へ
第3の価値「利便性価値」へと突き進んできました
戦後 諸先輩たちが築き上げてきた
ビジネスモデルは30%の市場を争う
最後の戦いへと向かい始まりました
ということは
ここへ来て第4の価値
情報や知識をひけらかすのではなく
その3つの価値を存分に知り尽くした
その中に潜む「サービス性価値」
そして第5の価値「あなたの個性価値」を
発揮する時代へと突入した
だからこそ小商圏ビジネス時代の到来なんだ
ここから「新しい価値の創造」を
次世代の俺たちが築き上げる出番が来た
「新しい価値への創造」とは
たとえ同じ商品でも
新しい顧客への新しい売り方が
新しい市場を創造することもお忘れなく
ヨロシク
今日は宮崎県西都商工会議所です