第７３９話　個別訪問指導先で中学２年生のご子息に学ぶ

この２日間は東京と茨城で個別訪問指導でした！

なんとビックリは

昨日８月２８日号のブログで

第７３８話　「事業継承若手後継者育成セミナーもやります」で

中小の事業継承で若手後継者向けといったら

やっぱり佐藤勝人の出番でしょう（笑）

って宣言したら。

さっそく名古屋商工会議所様から依頼が来ました。

２００８年１０月７日（火）決定！！！！！！！！！

更にビックリは昨日２８日に訪問した茨城の個別訪問指導先で

社長様と奥様がいきなり

「中学２年生の息子をちょこっと見てくれないか？」と言って

佐藤勝人の前に連れて来ました。

佐藤勝人「はっ？中学２年生のご子息さんの何を見るの？」

社長様　「チョッと頼みますよ、どうかお願いします。」

佐藤勝人「はっ？中学２年生ですよね？」

社長様　「どうか息子の相談に乗ってやってください、お願いします。」

なんとなくそのたった二言三言の会話だけで

なんとなく察し

ご子息を連れていざ別室へ！

佐藤勝人「どうした？」

ご子息　　「別に・・・」

佐藤勝人「別にはないだろう？」

ご子息　　「・・・・・・・・・・。」

佐藤勝人「お父さんもお母さんも心配しているぞ」

ご子息　　「・・・・・・・・・・。」

佐藤勝人「俺は学校の先生じゃないから心配するな！

　　　　　　おっちゃんは元不良少年だから安心しろ！

　　　　　　知っているか？君のお父さんは凄い人なんだぞ、

　　　　　　君にはわからんだろうけどな

　　　　　　俺はその部分を尊敬しているから

　　　　　　わざわざお父さんの会社まで顔出しに来るんだ。」　

そんな感じで５分が過ぎ

著書「佐藤勝人のエキサイティングに売れ」（同文舘出版）ばりの

佐藤勝人の中学時代の情けない話から始まって

初対面の指導先の中学２年生のご子息の前で

佐藤勝人を茶化してさらけ出す

ジワリジワリと少年の目線に立って

彼の心に入っていく。

著書「佐藤勝人のエキサイティングに売れ」の

第６章　気づき学ぶから成長するの２２２ページ

「小学６年生の授業で教壇に立つ」でも紹介した

夢の話では私の手帳の白紙の１ページを切り離して

少年に手渡して

私のボールペンを貸す。

自分だけの夢を好きなだけありったけ書かせた。

すると少年は真剣に１枚の紙に向きあい

自分の脳みそと相談している。

佐藤勝人　「そんなこと考えたこともないだろう？」

少年　　　　「うん」

佐藤勝人　「心配するな、もちろん努力次第で

　　　　　　　多少、形は変わるけどすべて実現するから。」

少年　　　　「うん」

佐藤勝人　「嘘だと思っているだろう？

　　　　　　　ならば君の好きなアイドルは誰だ？「付き合いたい」と書け！

　　　　　　　もしかしたら付き合えるかもしれないけど（笑）

　　　　　　　もちろん形は変わるけど似たような子と付き合うようになるから心配するな！」

少年　　　　「うん」（笑）

佐藤勝人　「とにかく好きなだけ夢を書き出せ、いくつ書いた？」

少年　　　　「まだ６個」

佐藤勝人　「少ねーな、おっちゃんだって４０個も５０個もあるぞ！」

少年　　　　「スゲー」（笑）

佐藤勝人　「迷い悩んだら、その紙を見ろ、

　　　　　　　自分のやりたいことや方向性がわかるから！」

少年　　　　「うん」（笑）

詳しくはおっちゃんの著書

「佐藤勝人のエキサイティングに売れ」（同文舘出版）に

書いてあるからしっかり読むこと

そして１時間マンツーマンで

中学２年生のご子息個人指導が終わる

自分の方向性に迷い悩めば誰だって

素直で前向きだからこそ少々腐る時もありますよ。

思春期なんだからそれは生意気にもなりますよ。

だから自分の方向性を整理してあげればいいんですよ。

これも事業継承の一貫化か？

今のところ最年少記録でしょうね（笑）

おかげさまで佐藤勝人も充分勉強になっちゃいました。

中小の事業継承で若手後継者向けといったら

やっぱり佐藤勝人の出番でしょう（笑）

ヨロシク