店長というのは監督と同じで
監督というのは
匠の長として
ある程度の技術は必要だ
店長ならばある程度の販売技術
しかし 仕入れや品質管理
人材マネッジメントのこともわかる
そういう人間が店長でなければ
継続的なシステムにはならない
古典的な技術に頼って
「これが商売なんだ」と
職人を束ねるカリスマ的な店長がいても
いずれそのカリスマ店長がいなくなったら
どうしますか?
1人の人間に
すべてを託すのではなく
仕組み的に
オペレーションできるようにしなければ
店は成長しない
ひとつひとつ店の決めた目的を果たすために
いかに1人1人の生産性を上げるか
いかに1人1人に動いてもらうか
いかに1人1人に考えてもらうか
いかに1人1人を戦力化するか
それが店長の役割だ
決して情緒に流されるのが
人を大切にすることではない
ヨロシク