昨日は鹿児島県の某スーパーマーケットさんが
サトカメ本店に視察に来ました
同行者には東京からお見えになった方もいました
その東京からお見えになった方 曰く
私の携帯電話には写真が撮ってあるのですが
東京の某写真チェーンにお願いしたら
「このケータイは写真にプリントできません」と
あっさり返されたという
確かにそのケータイにはマイクロSDカード(記録メディア)が
入らない旧型モデル
だから撮った写真を
マイクロSDカードに書き込みできない
だから写真にプリントアウトはできないという
その対応は確かに一般的には間違っていないでしょう
しかし それはあくまでも内輪の機器の常識であり
そんなことを
我々サトカメアソシエイトに言わせれば
お客様には関係ないこと
だから 我々はお客様にとってのベストを考えます
その東京から来ていただいたお客様に聴きました
どういう写真を撮ったのか?
このケータイにはどういう写真を撮り溜めるてあるのか?
すると自身が主宰するお茶会の写真や
海外旅行に行った時の写真が3年分入っているらしい
しかし それらは写真にプリントできず残念
お客様に言わせると
「たいした写真じゃないからしょうがないね」という
「旦那さんがデジカメで撮っているからいい」と
既に諦めモード
そうやって自分が撮ってきた写真=人生を粗末にするから参っちゃう
しかし それらはすべて
1件の某写真チェーンの対応からではないでしょうか?
そこからが サトカメ流
写真にできる方法は本当に無いのか?
するとアソシエイトはお客様に了解を得て
こんな行動をした
お客様のケータイの中に撮り溜めてある
200枚以上の写真データを
最新ケータイに転送し
その最新ケータイから
マイクロSDカードに書き込み
そのマイクロSDカードから
写真に仕上げることにしました
もちろん そんなサービスは一般的には存在しません
もちろん そんなことは
お客様が自分で新しいケータイに買い替えて
自分で勝手にやることです
しかし 自分でそれらのことを理解して
自分できる人たちはいいですよ
それらのことをいくら理解しても
実際にはできない人たちが
80%以上もいることも知るべき
我々は ただ単にお客様の想い出の写真を
1枚でも多くプリントして
楽しませたい残してあげたい
ただその一点のために行動しています
その結果
簡単なようで実質2時間弱もかかった
このデータ転送は
なんとかお客様の視察中には終わらせ
帰るまでには時間の都合上
マイクロSDカードにデータ書き込み
までしかできませんでした
お客様には謝りそう伝え
このマイクロSDカードに
写真データ約280枚を書き込みました
時間が無いので
後は東京へ帰ってから
近所の写真屋さんで
好きな写真を選んでプリントしてくださいと
伝えました
今回は時間が限られた中での
お客様にとってのベストを尽くしました
写真にプリントしてあげられなかったことが後悔です
しかし 写真にできるように出来た事とは
正しかったと思います
また今回のようなお客様の存在を知り
仕組み的には
日本全国から
写真を受けて写真を届ける流れを
本腰入れて確立しなければ
ならないことに気づきました
常に現場で
お客様にベストを尽くすことで
新しいサービスが生まれるのだと思います
ヨロシク