日経トップリーダー9月号特集
あらゆる業界の企業は「教育化」する
競争力を高める新しい経営ということで
サトーカメラがピックアップされ
有り難いことに
詳しく分析されていました。
ラッキー
お客さんが知らないことを気づかせる
最新の事業モデルとして
「教育化」というキーワードの元
顧客一体経営の模範店サトーカメラ
たった10年足らずで
カメラ店業界
全国ランキング
ベスト10に入ってきた
急成長ぶりが
2000年には
圧倒的強さを誇る
エリアマーケティングで
一躍脚光を浴びました。
そして
2010年には業界を超え
新たな事業モデルと評価されるようになり
課題解決提案型
「ソリューションセリング」と言われ
お客さんの課題をスグに見つけ出して
解決できるノウハウと
その人材育成法が脚光を浴び
それから
独自でどんどん進化し続け
2017年の日経トップリーダー9月号では
サトーカメラが実践している
最新事業モデルは「教育化」
顧客に教えられたことを事業い生かす
「顧客の本質的欲求を実現するために
顧客と一体になって考える経営」と
分析して頂いた
誌面から一部抜粋すると
■教育化を組み込んだ事業の共通点は
1・「顧客のリピート率が高い」
顧客に寄り添いながら
顧客のやりたい事を一緒に実現することで
顧客から大きな感謝が得られる
2・「価格競争と距離を置いている」
モノやサービスを売るのではなく
教えてもらうことに価値を見出したユーザーは
値段で選ばなくなる
3・「社員が能動的に動いている」
モノやサービスをひたすら売り込むことは疲れるが
人に何かを教える気づかせることは誰もが嬉しいもの
顧客から感謝されるので
社員が仕事にやりがいを感じやすく
能動的に動くようになる
■教育化に向けた経営のアプローチ
ステップ1・顧客の本質的な欲求を考える
ステップ2・欲求に「教育化」を当てはめる
ステップ3・自分たちが「教えられること」を幅広い視点で考える
ステップ4・「社長と社員の意識」を変えて教育化を始動
ステップ5・顧客から「教えられたこと」を事業に生かす
■顧客との関係性が変わる
1・「売る」企業と顧客は一時的な繋がり
2・「サービス化」企業と顧客は継続的
3・「教育化」企業と顧客は一体的
最後に誰でも知っている
マズローの欲求五段階説を「教育化」に合わせ
1・「生理的欲求」
=生きるための食べ物が欲しい
2・「安全の欲求」
=安定した生活を送りたい
3・「帰属の欲求」
=仲間が欲しい
4・「尊敬の欲求」
=他人に認められたい
人に良い影響を与えたい
5・「自己実現の欲求」
=知らないことを知りたい
サトーカメラは
「お客さん」も
「アソシエイト」も
「経営者」も
対等に向き合い
地域の人々の想い出に対する
本質的欲求を実現するために
お客さんと一体になって考える経営
それを実践している会社
それが
競争力を高める新しい経営
最新事業モデルとして
評価されるということは
やっぱり嬉しいなぁ
ヨロシク
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