悪く言えば「行きあたりばったり」良く言えば「臨機応変」それが私のやり方だ。

私は自分の目で見て
触って確かめて感じる
自分の感覚を大切にしています
 
 
人のフィルターを通した話を
あまり信用しない
その人のフィルターいかんでは
良くも悪くも
その人の捉え方次第で
何とでも変わるので・・・
 
 
だからその前情報があると
自分自身の考える尺度が
その人のフィルター外しから
スタートすることになるので・・・
 
 
だから基本的に
フィルターかかった前情報を
見ない
聞かない
調べないし
もらわないようにしています
 
 
だから私は
一般的に言うような準備をしない
それは取材を受けるときでも同じこと
 
 
セミナーや講演となると
殆ど私を知らない
私の話を聞いたことが無い
相手したことがないような
参加者ばかりだが
 
 
業界団体や参加者の立場
その会の趣旨
業界の状況
参加者の想い
雰囲気まで
当日の会場で
自分がどう察し
どう感じるか
 
 
今回の場合は
今日の場合は
その場その場で考えながら
参加者はどの話に食いつき
本音の部分で
何を知りたいのか
参加者の顔色や表情から
タイミングを見合わせながら
テーマに沿って
制限時間の中で
話を組み立てていく
 
 
悪く言えば
「行きあたりばったり」
良く言えば
「臨機応変」であり
「アドリブ」が
私のやり方
 
 
たった１時間２時間の
セミナーや講演でも
４時間でも
６時間でも
１２時間でも同じことだ
 
 
それがプロの証だと
私は思っている
 
 
そんな前準備したところで
打ち合わせをしたところで
それをしないとわからないとか
出来ないというのは
素人なんだよなぁ
パワポとか
台本なんて言うものは
結局は
素人インストラクターを
プロっぽく魅せるための
芸当に過ぎないと思うよ
 
 
パワポのお陰で
誰にでもわかるようになったが
参加者が考えなくなったよなぁ・・・
 
 
台本のおかげで
誰でも講師になれるようになったが
講師が相手を見なくなったよなぁ
考えなくなったよなぁ・・・・
 
 
パワポと台本のおかげで
セミナーという
素人の茶番劇を楽しんでいるだけ・・・
 
 
参加者を映画や舞台を観ているような
感覚にさせちゃダメだ
参加者と講師が
対等に向き合い
勝負しなくちゃ
それがビジネスに生きる
俺達の醍醐味だよ