コテッコテの台本接客から、目の前のお客さんをしっかり捉えるアドリブ接客へ。

カメラ業界とか
写真業界とか
写真館業界とか
 
私たちは
こういう業界論に囚われず
 
サトーカメラは
サトーカメラという店を
企画構成しながら
勝手に作ってきたのだと思う
 
人材育成についても同じだ
私たちはサトカメスタイルという
独自のものを
周りに惑わされず
誰にも惑わされず
その時々の時流や流れに乗って
勝手に作ってきた
 
サトーカメラで働くアソシエイトを
こうあるべき論では
絶対に押し付けない
ロープレでガッチガチに
カタチを習得することもしない
だから販売員を育てているわけでもない
 
だからといって
おもてなしや
接客術や
安易に商人という言葉だけで
終わらせたくないような気がしてきた
 
かっこよく言わせて頂ければ
「セールスのアーティスト」を
育ててきたのかな?って
 
先日の中国出張で
現場の悩みを聞いているうちに
そんな気がし始めてきた
 
だって私たちは
接客コンテストみたいな大会に出ても
評価基準が違うから
絶対に勝てないし
 
コンテストでは勝てないけど
絶対にサトカメスタイルの方が
お客さにとってはいいし
 
漫才で例えるならば
コテッコテの台本漫才から
ダウンタウン風なアドリブ漫才に
変わってきているんでしょうね
 
このセールスアーティストの
育て方そのものが
サトカメスタイルなんだわね
 
 
ヨロシク