第８３１話　それが佐藤勝人、喧嘩上等だ！

昨日夜、ママとなっちと３人で

来週のなっちの高校修学旅行準備で

なっち１７歳の洋服選び買出しに出かけました。

ファッションコーディネーターはご指名により私（嬉）

そして、某ショッピングモール内での出来事

私のところに歩み寄ってくる

くたびれた感の

中年のおじさんが一人

「あの～、さとうさんだよね、さとうくんだよね！」

ニコニコしながら

メガネをかけたやさしそうなおじさんが

私に声を掛けてきました。

私的には見覚えのない中年男性？？？？

「どちらさんでしたか？？誰さんでしたか？？？」

「どこかでお会いしましたか？？」と

言いたいのは山々でしたけど

お客様か読者かリスナーだったら失礼なので

お客様であると想定して

「いつもお世話になります！」と

笑顔で返す佐藤勝人（笑）

そして一通りの挨拶が終わって

その中年のおじさんとの会話で思い出す。

私に声を掛けてくれた

その中年のおじさんとは

高校時代の同級生

元不良仲間のＴ君じゃないか！

佐藤勝人「なんだ！お前か！何やってんだ～！」

Ｔ君　「相変わらず００会社に務めているよ、

　　　　不景気でダメだ～

　　　　佐藤さんは忙しそうだね、

　　　　サトカメに、ラジオに、本に、イイよね、凄いよね。

　　　　友達として佐藤さんの活躍は

　　　　会社でも自慢だよ！」

佐藤勝人「見ててくれたの！？

　　　　　　エキサイティングに売れまで読んでくれたのか！！！

　　　　　　嬉しいね！ありがとう！！！！」

佐藤勝人「それより、お前、な～に、しけた面してんだよ！」

という他愛も無い会話から

同じ不良仲間だったのに

何がこう人生が変わったのだろうか？

そこで一言

俺はいつまでもツッパってやるよ（笑）

いつまでも永遠にツッパってやるよ！

喧嘩上等だぜ！（笑）

だってさぁ～、おかしくね～か！？

弱い奴ばかりに寄ってたかって

みんなで虐めるこの資本主義社会でさ

１番以外はダメだなんて冗談じゃないよ！

デカイ奴が強いなんて冗談じゃないよ！

お金ある奴が勝つなんて冗談じゃないわけさ！

頭のいい奴が俺たち下々の面倒を見てやる？

嘘つくな！

吸い上げて甘い汁啜っているだけだろう。

ふざけるなよ！

俺は俺たちで、

俺たちの身の丈にあったやり方で

少しづつ背伸びしながら成長して生きていくよ

長いものに巻かれたくないんだよ俺は！

俺はいつまでも強い奴に刃向かってやるよ！

俺はいつまでも大人社会にツッパってやるよ！

俺はいつまでも目をギラギラした不良少年でいるぜ！

お前に聞くけどさＴ君よ、

お前がガキの頃ツッパっていたのは何だったんだ？

お前もただの弱いもの虐めだったのか？

突っ張るなら最後までテメーの人生突っ張れよ！

このヘタレ野郎が！！！！！！！！

結局は長いものに巻かれて生きていやがる一般人じゃねーか！

不良には不良なりの生き方があるんだよ。

俺は永遠に大人びないよ、

媚びないよ、

いくら俺の言葉遣いが上から目線だと言われても

それは単なる相手を威圧する不良用語だ（笑）

俺の心はいくつになっても下々の目線だよ！

俺の目は永遠にお客様目線だ！

上に、大人に、官僚社会に

俺は突っ張り続けるぜ！

自分を見失った

上っ面に

無責任に

生意気言う奴は

上も下も関係ない

相手がお偉いさんだろうが

誰だろうが俺はシメめてやるよ（笑）

ただ社会のルールでは

腕力は暴力になるから使えないだけで、

ならば俺は

脳と、口と、ペンと、知恵と、

湧き出るエネルギーを持って戦うよ

喧嘩上等だよ（笑）

頭良いっぷりして

簡単なことを難しくしやがって

言ってることとやっていることが違うんだよ

誤魔化すなよ。

俺に言わせりゃ

みんな同じだよ、

そんなに難しいことなんて無いよ

結局は人間がやることなんてみんな単純なんさ

その中に原理原則があるのさ。

それが佐藤勝人、喧嘩上等だ！！

マ　マ「さすがだわ～、パパはやっぱり若いね！

　　　　あのＴさんみたいにおじさんにならないでね。」

なっち「何言ってんのママ！？

　　　　パパもメタボおじさんなんだから変わらないよ、

　　　　それより、無理しないでね。」

うるせー、

俺は永遠の不良だ！

永遠に不完全な男、

立派な大人になれない不完全な大人だ！

だから良いんだよ（笑）

舐めんなよ！

ヨロシク