第７５６話　社団法人日本食肉協会　関東甲信越ブロック会議　栃木大会にて

昨日は

平成２０年度社団法人　日本食肉協会

関東甲信越ブロック会議　栃木大会

会場　ホテルニューイタヤ

主催　（社）日本食肉協会関東甲信越ブロック
主管　（社）日本食肉協会栃木支部

情報交換会
約３時間を超えるパネルディスカッションが開催されました。

テーマ「食肉の国産生産振興と安定供給」
　　　　食肉業界の矛盾点と改善に向けて
　　　　　　　ー生産・流通・販売ー

座長　
（株）食肉通信社　編集部長　上野善美氏

パネラー
・栃木県農政部経済流通課マーケティング対策班　副主管　金原則夫氏

・栃木県食肉事業協同組合連合会　会長　渡邉秀夫氏

・栃木県食肉生活衛生同業組合　理事長　加賀田敏雄氏

・ＪＡおやま肥育牛部会　松本一男氏

・栃木県養豚経営者会議　会長　八木沢秀行氏

・株式会社栃木畜産公社　社長　植木保夫氏

・社団法人日本食肉協会　会長　加治和行氏

・社団法人日本食肉協会　常務理事　斉藤義一氏

・社団法人日本食肉協会　関東甲信越ブロック長　鈴木宏幸氏

・社団法人日本食肉協会　茨城支部長　稲石本也氏

・社団法人日本食肉協会　甲府支部長　細入誠氏

・社団法人日本食肉協会　新潟支部長　桜井彰人氏

・社団法人日本食肉協会　長岡支部長　村山文夫氏

・社団法人日本食肉協会　栃木支部長　丸亀一臣氏

日本販売促進研究所　代表取締役　佐藤勝人も

パネラーとしてはじめて参戦させていただきました。

生産の問題からスタートして流通そして販売まで多岐に渡り話は進み
現状の体制からどうやって抜け出すかという情報交換会でした。

大量生産大量消費に対抗するには
少生産の高級ブランド化しかないのか？

安全とはどこまで責任を持つことなのか？

安全と安心は違う！
安心という気持ちの問題と安全を一緒にするな！
安全の基準は基準値は？

高騰する豚のエサは変えられないのか？
エコ肥料ってそんな残飯食わせて育てて肉質や味は変わらないのか？

私は消費者の目線で素朴な疑問を勝手に投げかけさせて頂きました。

なんで第一次産業って単純なはずなのに

国が絡んでなんでそんなにシステムを複雑にしていくのか不思議に感じます。

誰が裏で儲けているんだろうか（笑）

第１次産業って

お国が変わってくれないと自分達では何も出来ない。

最終的には無能な政治家頼みかよ！

そこからかよ！（笑）

自助努力が大好きな私にとっては

他力本願も真剣なだけに

なんとも面白く聞こえます。

その後、懇親会の時に

今年の春約束していた

そのまま延ばし延ばしでした（笑）

栃木の食肉業界での来月から宇都宮での

月イチのペースで

販売促進＆新商品開発等々も含めた多岐にわたる

自助努力をしようという

栃木県食肉三水会　勉強会佐藤勝人塾が

この栃木の食肉業界にて

定期的に開催される予定になりました。

今秋１０月２日夜からやっと実現です。

ヨロシク