第７０３話　「数値目標が学校を変えるゴーン流で学校改革」著者から昨夜電話が！

私佐藤勝人が育った我が母校

ジュニア「ゆうじ」と娘「なっち」も通った我が母校

宇都宮市立簗瀬小学校の元校長

現宇都宮市立峰小学校　小堀道和校長先生から

私のケイタイに夜９時過ぎに電話が入った。

小堀校長は日産自動車の久里浜工場長を歴任して

２００４年から栃木県で初の民間校長先生として

我が母校に就任してきました。

あのカルロス・ゴーン社長が業績回復のために

大胆な改革を行った過程を間近で見てきた小堀校長は

我が母校に就任すると、

まずは給食をめぐる改革は

まさに”ゴーン流”とも評され。
業者と交渉しコストを削減。

地元農家と協力し、野菜を直接、安値で購入する仕組みを構築したり

一方で給食職員に発注や価格交渉権限を委譲するなど、

現場の改革を促す組織運営は流石素晴らしかったです。

また、児童や教師にも目標の数値化などを提言し
教育への積極的な数値目標導入に力を入れ

自らも「読書好き児童を80％以上に」と目標設定し

成果を挙げた行動力はマジ凄かったです。

我が母校宇都宮市立簗瀬小学校在任中は

夢授業なるものも起こし

地域の頑張っている方々を教壇に立たせ

地域と学校と子供たちを一体化させ凄いパワーを生み出しました。

それがきっかけで佐藤勝人も小学６年生の授業で

教壇に立たせていただきました。

その感動の内容は私の著書

「佐藤勝人のエキサイティングに売れ」（同文舘出版）でも

詳しく紹介されています。

とにかく５９歳にもなるこの小堀校長は凄いバイタリティで

学校の教育現場を変えようと強大な組織教育委員会に

一人で立ち向かっているエキサイティングおっちゃんです。

私はいつもいつも刺激を受けている素晴らしい飲み友達です（笑）

そして昨夜は

小堀校長先生の親戚が集まっての出版記念パーティーだったらしく

酔った勢いで（笑）？

わざわざ電話をいただきました。

小堀校長「おう！サトーかっちゃんか！俺は日本の教育を変えるぞ！」

佐藤勝人「出版おめでとうございます！頑張ってください！」

小堀校長「頑張ってくださいじゃねーよ！お前も一緒にやるんだよ

　　　　　　お前も一緒に学校を変えるぞ！！！」

佐藤勝人「わかりました！なんでも協力しますから！

　　　　　　　なんでもやりますから使ってください！！！！」

小堀校長「毎日一刀両断ブログ、チェックしているからな！」

といういつもの乗りで

とにかくエキサイティングなおっちゃんなんです（笑）

その小堀道和校長先生は

先月７月に発売された

著書「数値目標が学校を変える―ゴーン流で学校改革」 （学事出版）は

私たち経営者にも凄くお薦めの本です。

佐藤勝人も著書には登場していますのでヨロシク。