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佐藤勝人のブログ・一刀両断

第547話 竹原賢治店長の衝撃の告白!

サトカメ創業43年初の

執行役員3名

大田原浅香店 北条信弘店長、

栃木バイパス店 中川雅樹店長、

宇都宮細谷店 竹原賢治店長

その中の一人、

ブログを立ち上げあまりにも素晴らしい内容なので

サトカメ全店必読のブログに認定されました。

その矢先に!

「竹原賢治の気づきノートをフル活用」より

2008年2月15日号

「気付き21話 実は昔、サトーカメラが嫌いでした!」

衝撃の告白より

私は新人の頃、サトーカメラが嫌いでした!

もちろん、勉強不足の若造の考える事ですから

理由は山のようにありました。

一つは

覚える事があまりにも多すぎて

大変だったことです(笑)

普通の大手量販店であれば

デジカメコーナーとか

プリンターコーナーとかは

各部門が分離されており、

それぞれに担当として別れている。

サトカメでは

扱っているプリンターも、

一眼レフカメラも、ケータイ電話も写真も

店の中のことは全部出来ないとダメ。

お客様にとっては

部門別の担当なんていうのは

どうでもいいことなのです。

それはあくまでも店側の都合なんですよね。

そう、お客様のためにアソシエイトは

全部覚えなければ許されないのです。

それに加えて写真を焼く技術も

身に付けなければならない。

さらに専門店ですから

たった1枚から写真仕上がりのチェックも厳しく・・

一眼レフカメラにいたっては

長い歴史があるわけで、

自分が生まれる前から
 
カメラを使っているお客様も多く、

全てのカメラを覚えようとしてもきりがない。

それでも、アソシエイトとしての知識の向上は避けては通れない。

デジカメもビデオもケータイ電話も

次から次へと新機種が投入され

その都度、勉強!勉強!勉強!

デジタル時代に突入するとPCにも詳しくならないと

お客様にも応対できなくなる!

また、勉強!勉強!勉強!

「もっと、何も考えないで楽にできる仕事が良いよな~」

「こんなに大変な仕事、やってられないよな~」と

当時の自分は被害妄想に陥っていました。

本当に、普通の若造らしく

ふざけたことばかり考えていました。

 

それでも、周りのアソシエイトは全然違うのです。

みんな若いのだけれども、

一生懸命それに必死になって

ついていっているというよりは

なんだか、目をキラキラさせて

アソシエイト同士が熱くカメラ談義をしながら

仕事をしている姿、

勉強をしている姿を見て

いつしか、そんなに仕事に夢中になれるって

「羨ましいなぁ~」

「カッコイイなぁ~」って

思いはじめました。

それでも、「やっぱり俺には無理だよなぁ~」

「この俺があんな風に熱く、なれるわけがないよなぁ~」

でも、「羨ましいなぁ~」

「カッコイイなぁ~」っていうのが

いつも自分の心の奥底で感じていたことは間違いないです。

若いアソシエイト達が

やる気マンマンで一生懸命働いていて、

仲間意識も強く

お客様もメチャメチャ多いサトカメって

いったいなんなの?って

自分が在籍する会社ながら

客観視して思ってました。

 
それに加えて

佐藤勝人専務のワンマンの

ズバ抜けた超圧倒的リーダーシップ!

いつのまにか、

この会社に騙されても良いかな?(良い意味でね)

このまま、ついて行って

もし万が一

失敗するような事があったとしても

きっと後悔なんてする事はないだろうって

ちょっとだけ思える瞬間があり、

いつの間にか

その最高の環境の中で育まれて

熱い気持ちが

芽生え始めていたのです。

そこで、自分自身で覚悟を決めました!

それからの成長度は凄く早かったと思います。

色んな人たちの話が

素直に全部耳の中に入ってくるんです。

自分が素直に聞けるから

すぐ、行動に移せるんです。

そして、素直になるから他人のせいにしなくなるんです。

自己責任に於いて動けるようになったんです。

素直になるから、

素直に自分の勉強不足を認めて

勉強するようになったんです。

素直になるから、

別にサトカメに「お願いだからうちの会社に来てよ!」って

頼み込まれて入社したわけでもなく

自分が選んで

自分から入社を希望してきたことを

素直に思い返せるようになったんです。

だから、自分がそう思えた環境を

私のお店ではいつも作り出しておいて、

新人が入ってきても脱線することがないように

全員で勉強して

「元気・ハツラツ・楽しく・面白く」

働けるように仕向けています。

自分が感じた

その素晴らしい環境を

今度は自分が中心になって

全店で作っていきたいと本気で思ってます。

その当時とは180度考え方が変わって

今は執行役員にまでなっている自分が

未来にいたなんて

家族も私も想像すらしていませんでした。

考え方が変われば行動が変わる。

行動が変われば未来が変わる。

身を持って今も体験しています!

どんな人の話でも

意味のない話なんてない!

全ての人から話しを聞く、

何からでも学ぶ!

そして他人のせいにしない!

更に自分が信じた人には

たとえ騙されても本望という気持ちで向き合う!

これがサトカメ流竹原賢治の

成長できるのコツなのかなって思っています。

佐藤勝人談

素晴らしい!

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この記事を書いたのは
佐藤勝人</br>Katsuhito Sato

佐藤勝人
Katsuhito Sato

日本販売促進研究所 代表取締役社長
サトーカメラ株式会社 代表取締役専務

「第547話 竹原賢治店長の衝撃の告白!」への7件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    那須塩原市で午後1時~午後5時まで

    4時間集中「中小経営戦略」講座

    その後、那須塩原市の錦鮨さんで

    懇親会&個別相談会

    ケンカの仕方教えます!

  2. SECRET: 0
    PASS:
    衝撃の告白者の竹原です!

    でも、本当にそうなんですよね。

    サトカメとの出会い、社長・専務・たくさんのアソシエート

    達との出会いが、環境が勘違い野郎であった

    自分の考えを根底から変えてくれました!

    自分とかかわってくれる、周りの大人たちの

    その本気の姿勢が、たった一人の若造の

    人生を変えてしまうのだから、自分は分かったのだから、

    自分もそういう大人にならなきゃ詐欺野郎ですよね!

    まだまだ、専務の下で学ばせて頂きます!

    そして、恩返しを必ずします!

    そして、一刀両断ご愛読の皆様にも是非読んで頂きたい!

    あの!超辛口佐藤勝人も「素晴らしい!」と認定した

    私のブログ「竹原賢治の気付きノートをフル活用」も是非ご愛読下さい!

    kenkiduki.exblog.jp

    よろしくお願いします

  3. SECRET: 0
    PASS:
    竹原賢治さんありがとうございます!

    私は辛口ではなく

    事実しか言わない

    事実を相手にキチンと伝えるから

    辛口に思われちゃうんでしょうね。

    家の「ゆうじ」に言われた一言

    親父は「中学1年」のまま大人になった

    だから辛口=危険=危ないんだよ!だって。

    納得。

    素晴らしいものは素晴らしい!

    「竹原賢治の気付きノートをフル活用」は

    サトカメの今起きているリアル現場情報なんだよね!

  4. SECRET: 0
    PASS:

    家の「ゆうじ」に言われた一言

    親父は「中学1年」のまま大人になった

    だから辛口=危険=危ないんだよ!だって。

    納得。

    ゆうじさん BRAVO! (笑)

  5. SECRET: 0
    PASS:
    Cache-Cacheさんありがとうございます!

    旭中OBとして

    宇商OBとして

    納得とは?

  6. SECRET: 0
    PASS:
    納得とは・・・

    旭中OBとして
    宇商OBとして

    変わらないことは美しいんだなと・・・納得した。
    変わらないこと・・・まっすぐに相手に向かうこと
                小利口なズルイ大人にならなかった事

    ヘアスタイルは変わったけどね(笑)

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