第４９９話　「お前がそれじゃ、相手もそれだよ！」

私のファッションの遍歴は

１５歳の時ヤンキーファッションに身を包んでいた

ダイナミック野郎は

ヤンキー女性に少しだけ人気がありました。

１７歳の高校２年の時、

なぜ俺の回りには

ヤンキー系の怖い女性ばかりしかいなんだ！

って、思っていました。

そんな私でも

生徒会系のまじめな女の子に

少しは憧れ

そんな女性にもてたいと悩んでいたら・・

友人が私を指差して

「お前がそれじゃ、相手もそれだよ！」っていう

なんとも素晴らしいお言葉をいただき

一瞬にして一気に視界が開け

私は、早速、衣装替えをしました。

それが、今の佐藤勝人の原型となる

アメリカンカジュアルスタイルのデビューでした。

それからの私のファッション教科書は

アメリカ映画とアメカジマニアの

同じクラスの熊倉君でした。

いつしか影響を受けた私は

メイド　イン　ＵＳＡ　

ライフスタイルそのもの

音楽もすべてが

アメリカへの憧れになりました。

それから時代や流行がどんなに変わろうと

基本的には４３歳になった現在も

この２６年間

アメリカンスタイルのファッションの基本である

「丈夫で長持ち」に

心底ほれ込んでいる男です。

唯一ガキの頃にのめり込んだのがそのファッションでした。

そして唯一自分のやりたかった「店」となると

そんな洋服屋さんでした。

だから今でもショッピングが大好きです！

それが店舗視察へと変化していきました。

そんな私はここ１０年来

栃木NO１のジーンズショップの

ファッションリーダー的存在で異彩を放つ

そのカリスマオーナーと懇意にさせてもらい

彼に学ぶうちに仕込まれるうちに

私はネオアメリカンカジュアルスタイルを忠実に再現する

メイド　イン　JAPAN　の職人の仕上げの素晴らしさにはまりました。

そしてここ１０年

そのカリスマオーナーは

私のファッションコーディネーターみたいに

仲良くしていました。

もちろん彼のショップには

サトカメアソシエイトもかなり通っています。

そんなカリスマオーナーと

来年、一緒に何かやろうということで

ここ２,３日の間で話を詰めています。

まずは１発目は１月１１日（金）に

ラジオ番組に出てもらう予定です。

そこで新コーナー

ファッションチェックみたいなものも

勝手に考案中です。

更に、もしかすると

来春あたり

彼のエキサイティングなショップが

サトカメ宇都宮本店駐車場内に？

出現するかもしれません。

乞うご期待！

ちなみに

友人が「お前がそれじゃ、相手もそれだよ！」っていう

なんとも素晴らしい

お言葉を掛けて頂いたおかげで

今の私があるのですが

本人は覚えていないでしょうが

その名言を吐いたのが

現在のサトーカメラ宇都宮本部勤務の

阿久津総務部長様です。

ヨロシク！

そして、明日は記念すべき第５００話です！