第４９５話　大阪の下請け町工場だってエキサイティングに反撃だ！

現在日本では、

どの業界でも

ほとんどの経営者は

熾烈な競争に打ち勝つために

過酷な経営の舵取りを余儀なくされています。

のんびりした経営者なんて１人もいません！

そして、短期的視野で

利益を上げることに

エネルギーを費やさざるを得ない状況なのが

現状でしょう。

大手は株主重視による収益至上主義

ほとんどの経営者は

資本効率ばかりを追い求める始末。

日本、本来の強みである

人を育て、技術を育て、

そして事業を育てるという

スピードの遅い？

「育てる文化」を

蒸気機関車のような足腰の強い経営を

スピード遅れの

時代遅れのように言いやがって！

アメリカ型の中身の薄い薄っぺらな

「選択する文化」ばかりがもてはやされ

技術や事業も育てることなんかしやしない

頭の良い奴は選択して買収したほうが

経営効率が良いと言いやがる馬鹿野郎達。

パワーゲームやマネーゲームで勝ち抜く

アメリカに見習えば・・・

その行く末は・・・

日本の将来はどうなることとも考えず。

そんな中、昨日は

大阪の中小下請け工場様の

個別訪問指導で

新商品販売戦略会議に顔出させていただき

家庭用に自社製健康器具を開発をした

メーカーとして直接自社でお客様に売るという方法に

打って出るということらしい。

７３歳の社長様の決断と

人を育て、技術を育て、

新規事業を自らの手で育てるという発想に

エキサイティングしました。

町の中小下請け工場だって

「製造小売業」に変身だよ！

いつまでも大手メーカーさんの使い走りじゃないよ！

あんた達だって実際に作っているのは

ほんの一部だろうに！

そのあんたの商品だって

ほとんどは俺達、

町の中小下請け工場のおかげだろうに！

俺達、町の中小下請け工場を

まんまと出し抜きやがって

ぼろ雑巾のように使い捨てかい！

舐めるなよ！

町の中小下請け工場だって

自ら身の丈に合った販売戦略を持って

自立するぜ！

エキサイティングに売れ！