日本全国巡業の旅
名古屋からＪＲ高山線に揺られて２時間３０分
下呂温泉を超えて更に奥地へ
それは紅葉の嵐、嵐、嵐、
これは絶景だ！
紅葉が綺麗な山間と
渓谷を眺めながら
更に突き進む
飛騨の高山をも越えて
更にどこまでも進む
未開の地？
秘境へと向かう！！！！！
そこには
美しい山並みに囲まれた盆地に
人口約３万人弱の
小京都を思わせる
それはそれは綺麗な街並み
飛騨古川があった！
そして心優しい
古川町商工会の
青年部様が
わざわざお出迎えをしてくれた。
そんな平和な美しい街に
地域一番戦略を推進する佐藤勝人
その真意は
５年後を考えたら間違いなく人口３万人の都市には
全国チェーン店の進出の洗礼を受ける
それが地方の財源を
町の財源を食いつぶす元になるんです。
たかだか
ほんのわずかな固定資産税が入るなんて
喜んでいる勉強不足な先生達と
それを信じる役人さん達のおかげで
全国の田舎街は
それこそ衰退しているのが現状です！
雇用が増えるなんて言ったって
税金を納めるほど給料はもらえない
パートタイマーばかり使うんだよ！
そして、
その町の人たちの買い物した
売り上げも利益もすべて
それこそ東京本社にすべて吸い取られてしまい
税金だって何だって東京ばかりに収めやがる。
地方財源の衰退は更に激化し
東京一人勝ちですよ。
それを防ぐためには
そんなハイエナチェーンの進出を防ぐべく
地元勢力の
本当の意味で
地域のお客様に愛される
圧倒的に強い地域一番店を
作りあげることにあるんです。
そこで単純に考えたら
この田舎街に同業種が
３社も５社も１０社もあるのはおかしいのである。
それが弱い原因です。
同じ地元の仲間だ
同年代の２代目さん達だ
何も今から憎しみあい
叩きあい
潰し合いすることは無い。
だから、それこそM＆Aだって良いんだよ
ドンドン提携して合併して
ここは一つ、
一緒に組んで商売しろ！
君達の仲間意識は
その伝統的な祭りで実証済みだよ。
経営も商売もその素晴らしい祭りと一緒だよ！
ヨロシク！
「第４４２話 田舎町に同業者が多いのも問題だよ！」への5件のフィードバック
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東京での個別訪問指導へ向かう！
ただいま紅葉と渓谷のJR高山線の車中より！
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日本綜合経営協会 三浦様より講演依頼をいただきました。
かっちゃんに紹介してもらったおかげです。
ありがとうございます。
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小林孝志さん ありがとうございます！
よかったね！
三浦さんに恩返ししなきゃ！
場を読んで
エキサイティングに頼むぜ！
ヨロシク！
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岐阜高山・古川・奥飛騨、いいですね。今、紅葉、最高です。
先週、私は、本当に久しぶりの骨休めに、行ってきました。
古川には、古川の文化があります。
高山にも、高山の暮らしがあります。
それが、地域商業に、味方をしてくれます。
経営は祭りと一緒だ。同感です。
祭りを「経営」するとしたら、役割分担があるはず。
お店にもそれぞれ地域の中での役割分担がある。
それは違っていなければならない。
同じ役割ならば、一体とならなければならない。
だから地域商業の、同業種・同業態での統合に、賛成します。
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結城義晴さん ありがとうございます！
飛騨古川の文化や
仲間意識を強める文化継承には
感動モノでした。
それを経営に生かせばいいんですよね！
仲良いんだから一緒にやればいいんですよね！
早速彼らは
「祭りでできているんだから、商売でもできる！」って
盛り上がっていましたよ！
異業種と組むんじゃなくて同業種だよね！
ヨロシク！