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第285話 「最高の感覚」を身に付ける方法!

私は十数年来カメラも写真も
普通に社員の特権である
社内販売特別価格制度を利用して
絶対に商品を買わない主義である。

なぜなら、この社販制度が
私達にとっての最高の感覚「稼ぎの感覚」である
自分のお客様の買い物の視点を
鈍らせる原因だと知っているからだ。

お客様の視点感覚を身に付けたければ
社内販売特別価格制度なんかで買うことは
絶対に薦めない。

あなたは目先では得しても
あなたの目先での懐は得しても
あなたの店であなたの商品を買うことは
あなたにとって経費か?
それともあなたにとっては投資なのか?

私は

お客様と同一の条件で
お客様と同じ価格で
お客様と同じように買うことを薦める!

例えば、あなたはその商品が1円でも高いと感じたら
価値が低いことに気づくだろうから改善策が存分に浮かぶはずです。

さらに、1円でも安く感じたらさらにお客様に薦める術に気づくだろう。
又は販売価格を見直し利益がもう少し取れることにも気づくだろう。

その買い方を私は「自己投資」といいます。

この自己投資は
お客様の金銭感覚を
体を使って身銭を削って養うための
勉強のための投資と言っている。

一切無駄金ではない、
お客様視点からあなたの商品に対する
金銭感覚を体で身に付ける唯一無二の方法なんです。

自分のお金で
自分の商品を
お客様と同一条件で
あなたの商品を買えない奴が

社内販売の特別割引価格でしか買えない奴が
その程度にしか価値を見出せていないあなたが

なぜお客様にだけさらに高い価値で売ることが出来る!?

なぜお客様にあなたの商品を薦めることができる
なぜあなたはそこまでの価値にしか感じていない商品を
あなたの実際の価値以上に高く売ることができる?

だから私にとっては最高の「稼ぎの感覚」を身に付ける手法であり
お客様の視点と金銭感覚を身に付け
自ら商品価値分析ができる勉強方法なんです。

つまらないところで無駄金使わず自己投資に使え。

必ず私のようにお客様の視点に立てる
お客様のあなたの商品に対する
金銭感覚を身に付けることが出来る

あなたの商品は必ずお客様と同一条件で買え!

必ず稼げる人間になれるはずだよ!

安い投資だよね!

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この記事を書いたのは
佐藤勝人</br>Katsuhito Sato

佐藤勝人
Katsuhito Sato

日本販売促進研究所 代表取締役社長
サトーカメラ株式会社 代表取締役専務

「第285話 「最高の感覚」を身に付ける方法!」への6件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    サトカメ鹿沼晃望台店近くの菊沢東小学校のPTAのママさんへの
    家庭教育セミナーでした。

    リスナーのママさんから
    CRT栃木放送へ問い合わせを頂きご氏名頂きました。

    その後サトカメ鹿沼晃望台店に寄って

    また、鹿沼と言えば
    著書「チラシで攻めてチラシで勝つ」(同文館出版)でも登場し、
    また月刊誌「商業界」でも取り上げられた
    鹿沼の繁盛店「いわい生花」さんに寄って来ました。
    珍しい欄まで頂いちゃいました。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    鹿沼市の歌の作曲は
    あの世界のジャズの渡辺貞夫氏だったのでビックリでした。

  3. シルバーラビット

    SECRET: 0
    PASS:
    佐藤様
    今晩は!

    そんですね!
    私は本の商いをしておりますが時々本屋さんでも本を買います。
    ~特にお客様におすすめ予定書籍は本屋さんでまずポケットマネーで購入し読みます。
     レジスターで精算する瞬間のあの感覚が選書を決める一つの要素にしております。
    ~提案できなかった本が所狭しと部屋に積んでありますが・・・・

    ありがとうございました。

    鹿沼市と園芸に使う「鹿沼土」とは関係あるんでか?

  4. SECRET: 1
    PASS:
    たまにブログ読んでいます。私の勤務先は社割り販売なしです。社員たちは自分の稼いだお金でお客様と同じ価格で欲しいもの買って 自分の買物でも会社に貢献していると言ってました。会社の考えはいろいろありますがたどり着く答えは同じですよね。

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