第２２５話　その君のイメージは商売の王道です！

宇都宮本店の三品雅一副店長君２４歳は

地元の高校卒業後サトカメに入社し
一生懸命働いていたが
自分の好きな仕事をしたいということで３年間勤めて辞めてしまった・・・

そして夢を追って全国チェーンの靴店で働いていました・・
しかし、表の華やかさとは裏腹に
ただの使い走りの仕事内容と
お客様が店員に対する見下した感じというか意識の差に愕然としたらしいです。

サトカメで働いていた３年間は
こんな若造君でも
お客様と私達は常に対等で
お客様とのエキサイティングな係わり合いや
毎日の楽しい出会いが忘れられないと言っていました。

そんな時、思い悩んでいた彼は
宇都宮本店の湯沢裕徳店長の計らいで
１年足らずでサトカメに戻ってきた出戻り君でした。

そんな三品雅一副店長からの
昨日のメールから

文面より・・

今日、自分の同級生が子供を連れて嫁さんと三人でお店に来ました！
デジカメが欲しいとのことで買いに来てくれました！

その時に、サトカメでもフォトスタジオ（写真館）があるから
「後で撮りに来てね！」って言ったら
「スタジオもやってるんだね！」と関心を持ってくれました。

今まで全国チェーンの子供スタジオで
撮影したことがあるらしいのですが
素人の女の子が撮ってくれる内容からして
いまいち仕上がりも・・
その割りに値段も高い・・
との話も聞きました！

サトカメフォトスタジオなら
お客さんに近い立場から
リラックスしたフレンドリーな会話だったり
撮るのは一流の写真家が撮るわけだから
誰が見ても一目瞭然！
そして駄目押しは
サトカメの写真の最高品質の仕上がりの良さを見てもらえれば！

そうなれば友達が友達を呼んでくれるんじゃないかと思いました。

もし、自分も結婚して子供ができたら、
便利だとか貸衣装が豊富だとか値段が安いだとかで
肝心の撮影をド素人の女の子に撮ってもらうようなら本末転倒！
そんな安易な発想じゃなくて
たぶん自分は親バカになるだろうから
子供の為に最高のカメラマンに撮ってもらって最高の品質で残したい
だから絶対にサトカメフォトスタジオで撮影しようと思います！

そう考えたら、もっとお客様に声をかけていきたいと思いました！

佐藤勝人談
自分達が商品に惚れ込んで
自信を持って友達に薦められることが一番だよね。

親兄弟親戚や友達には商品で嘘つけないよね。
その感覚ですべてのお客様に紹介することが商売の基本ですよね。

若手の清清しいお客様に対する思いに
「それが商売だよね！だから楽しいんだよね！」って感じました。

その君のイメージは、商売の王道です！

がんばれ！