経営と商売と数値とは
たとえば「4」という
数値があるとする
その「4」は単純に
子供の教科書のように
「2+2=4」だけではない
経営は複雑だ
その「4」の意味するものを
読み込むから
改善策が生まれる
たとえば
①「21-17=4」
だったとする
その結果の「4」を
単純に
150%アップの
「6」にしたければ
「+21」に対して
「-17」だったものを
改善して「-15」にすることで
150%アップの「6」にすることが
経営の常套句だと思うし
君もそう考えるだろう
それは安易に元の
「-17」という数値を
表面的にしか捉えないから
このように
一般的に終わってしまうのさ
君はその「-17」の内訳を
検証したことがあるのか?
その「-17」とは
何から成り立っている?
たとえば「-17」の内訳は
「11-28=-17」から
成り立っていたとしよう
「+11」と「-28」から
成り立ってるんだ
君ならどうする?
その「-28」を改善することで
元の「-17」が
一気に「+11」に
改善されてしまうんだ
すると最初の
①「21-17=4」の時に
150%アップの
「+6」を目指したが
「-17」の
内訳を検証し改善することで
一気に800%アップの
②「21+11=32」に
なってしまうのさ
数値に惑わされるな
数値から何を学び取る
数値の奥に潜む現場を
キチンと検証しよう
ヨロシク
「佐藤勝人語録88」
基本的に商売人は数値に強い
しかし最近の商売人は
数値に疎い人が多い
POSデータのおかげで
出来あがった数値を
結果でしか
捉えられなく
なってきたことが問題だ
2月22日(火)
2月23日(水)
2月24日(木)の3日間
会場 東京ベイ幕張
定員 800名
会費 78000円
(2泊3日食事代宿泊代込)
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