依存型と自立型　君はどちらの人生を選ぶ　第1298話

依存型と自立型

外的基準型＝外の評価に基準も求める

内的基準型＝自分の中にベースがありそれが基準である

私自身は根本的に

「自立型の内的基準型」

だからブレない他人評価に一喜一憂しない

また私自身の教育法も

自立型の育成に尽くしています

それは自身の子供でも

アソシエイトでも

指導先のお客様にも

私の教育法は各自に平等に与え

ベースとなる内的基準を確立させて

自立型を育てていきます

しかし　教育を平等に与えると

目に見えてわかることが

勉強不足の方々は

基本的に依存型で

外的基準型の方々が多いと感じます

そして責任はすべて外

だから与えられるのを待っているのだと思う

これらは頭が良い悪いではない

基本的には個人の考え方の癖の問題なのだが

どうやら個人だけの問題でもなさそうだ

依存型の外的基準型リーダーは

依存型の部下が大好き

そんなリーダーに育てられた方々は

逆にリーダー依存に陥り　

結局は教育を与えるリーダーが

依存型を育ててしまい

かえって自らの思考では考えない

子離れできない状態にしてしまうのだと思う

特に官僚主義の上下社会や

昔のやくざの組織と同じ

上司依存　リーダー依存ということは

上司の顔色ばかりを気にする

外的基準型になってしまうのです

私が言うアソシエイトとは

自立・自由・責任

社内の師弟関係も上下関係もいらない

１つのことに対して同じ仲間として

各自が自由に考え責任を持って行動する

そのベースとなるものが

お客視点の

「想い出をキレイに一生残すために」という

サトーカメラの考えに則って

「仮説＝実践＝検証」と

繰り返される勉強法だ

その「ベース＝基本の思考法」を

作り上げるのが教育であり

そのベースが内的基準であり

その内的基準があるから

いくら回りからチヤホヤされても

天狗にはならない

自分がいるわけで

自立型の内的基準型

確固たるベースに則って

自分で考え

自分で判断して

自分で責任を負う

店長や部長が偉いのではない

役職とはあくまでも

目的に向かっての役割に過ぎない

「監視と差別」の役職にしがみ付く時代も

もう終わったと思いますよ

我々の「自由と平等」には

年齢や役職や身分に関係無く

「自立と責任」が必要なのです

ヨロシク