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地元栃木の最大紙
下野新聞
その8月11日(火)号の地域版に
紙面4分の1
大きな写真付きで
大きく記事が掲載されていました
そこから一部抜粋
心肺の障害を越え
在宅生活10年で写真展
先天性の病気による心肺機能障害で
人工呼吸器をつけて生活する
県立聾学校中学3年の女の子が
初の写真展を開く
「有希+15の夏 ありがとう」
支えてくれたすべての人に感謝の思いを伝える
心肺機能を保全するために
1歳までに3度の手術を受け
5歳まで入院生活を送っていた
母親がベッドの上の娘に
自宅近くのありふれた風景写真を手渡し
普通の子供と同じように
好きな事をみつけさせてあげたかった
以来写真に興味を持ち
車いす生活ながら
どこへ行くにもデジタルカメラを持参した
毎日顔を合わせる家族や
病院の先生
自宅の庭や散歩で訪れた空き地など
気が向くままに撮影してきた
そして今年退院から10年が経った
自宅近くのサトーカメラで現像した写真は
数百枚に上った
母親は個展開催を思いつき
店に相談すると
快く場所の提供に応じてくれた
写真の他に書も展示する
母親は娘さんが在宅生活を始める時
余命数十年と言われた
親子で自信を失いかけた時期もありましたが
大勢の人の支えで
10年も一緒に過ごすことができました
これからも前を向いて生きていきたい
と作品展に込める思いを話す
タイトル 「有希+15の夏 ありがとう」
会場 サトーカメラ宇都宮本店2階ギャラリー
日時 8月23日(日)~30日(日)
初日23日 午前10時~午後1時
24日~29日 午前10時~午後8時
最終30日 午前10時~午後3時
入場無料
こういう風に
自分を受け入れ自分の人生を
頑張って生きている子たちを見ると
素直に応援したくなるものです
なんだか自分のエゴしか考えないで
他のせいにばかりしている
大人が多いから情けないです
一生懸命生きている子たちに感化されて
少しは大人も頑張らなきゃ
ヨロシク