第５５話　起業家万歳！

まじめに学校教育を受けてきている人たちは
失敗すると怒られる、
失敗すると罰則が課せられる、
失敗者は悪者、
と、いう教育を受けてきたらしいですね・・・。

私みたいな元不良少年は、
学校教育を受けてこなかったから
そんな観点は微塵もな～い。

だから、一般的な失敗なんて当り前、
チャレンジの代償が失敗だから全然怖くな～い。

「そんなこというならお前がやってみろ！」
「やらない奴、出来ない奴が、グチャグチャ抜かすな！」って言う論理ですよ。（＾＾）

失敗が明日への成功であり、発見であり、気づきであり、
後悔であり、知恵もつき、賢くなれる。

確かに失敗は悔しいし、恥ずかしいよ、情けないよ、
しかし、失敗を繰り返すとわかるんだよね。

失敗は成功への最大の勉強法だということが・・。

と、いうことで起業家万歳！！

私は人生で
最低１０回以上は起業しようと決めているよ！

そのうちの７回は失敗したって３回成功すれば超成功！って、
野球が教えてくれた。私は勝手に３割を目指すが・・。

起業の世界は
普通１０回のうちに１回成功すれば成功者だよ！

思い起こせば
１回目の起業をしたのは２０歳の時に
現在サトーカメラの前のタイプ
６坪程度のカメラショップを
父親の資金で起業したようなものだった。
もちろん月々の売上げは
１００万円給料７万円と・・・・失敗。

２回目の起業は２３歳の時
現在のサトーカメラのスタイル
郊外型ロードサイド店で
今までのカメラ店の１０倍も大きいカメラ専門店だった。
なんとか３ヶ月目あたりから感覚を掴み軌道に乗せ・・・成功。

３回目の起業は３０歳の時
写真店チェーンのＦＣビジネスをスタートさせた。
もちろんＦＣ本部を始めたのだ。
いきなりオーナーを募り２店舗のＦＣチェーンを作ったが・・・。
利益もそこそこ出して、中々良いビジネスだったが、
ＦＣ先の指導と運営とオペレーションに手こずり・・・失敗。

４回目の起業は３４歳の時、市内中心部へのカメラ専門店の
新スタイルを模索し出店、これも最初は上手くいくが・・・
結局は新スタイルの立地と商品構成がまとまらず赤字転落
運営上・・・・失敗。

５回目の起業は３５歳の時、
経営コンサルタント会社「日本販売促進研究所」設立
これは自分が頑張れば良いことなので即軌道に乗り・・・・成功。

起業とは殆どが失敗し成功できるのは３割で充分だと思う。
１０回のうち３回成功すれば充分勉強した甲斐がある成功だと思う。

今のところ　５回起業　２勝３敗　成功率４割だから　イチローより上だね（＾＾）

最低でもあと５回は起業したいということは
最低でもあと３回は失敗するっていうことだ。

そんなことに恐れることは無い。
その失敗を全て今後の自分の起業や経営に生かしていけば良いだけ。

私の人生はまだまだ、

あと５回起業だ！
２０代３０代の時とは違う失敗を
あと３回経験することで更なる知恵も人脈も増えていく
４０代５０代は更にエキサイティングに２回成功させたいね。

それともやはり１勝４敗で３割キープかな（＾＾）

いくら自分だけが計算どおりに行動しても、
成功しないのが起業だ。

時期タイミング・環境時代背景・人脈メンバー
全てのタイミングが起業だよね！

だから勉強しながら日本中の人たちと
世界中の人たちと交流する。

失敗するのが普通、
成功するのが珍しいから本が書けるのだ。

何度失敗しても安心されたし、
１勝９敗で成功者
２勝８敗で大成功
３勝７敗で超成功

１勝２０敗でも良い
勝つまでやれば良いじゃん！

一つ注意は借りたお金は絶対に返す事。

起業家万歳！