坂本竜馬の肖像写真　写真の価値を見直せ　第1281話

新しい価値の創造

法人営業部の現状報告により

栃木でサトカメは

ココにもメスを入れ始めます

今までの遺影写真って

どういう写真だったと思いますか？

まず遺影とは

「故人の生前の肖像画や写真」のことを指します

しかし　一般的には亡くなられてから

慌てて作るのが葬式用の遺影写真ではないでしょうか？

だから一般的に遺影写真を頼むのは

家族が亡くなられてから

悲しみにくれ

残られた身内の方々が

葬儀屋さんにすべてをお任せする一括注文方式を取り

葬儀屋さんにしてみれば

たくさんある仕事の内の

儲からない１つの作業が

遺影写真制作に過ぎず

すべては外注下請けに流すものが遺影写真制作

とにかく下請け側も

お通夜までには間に合わせなければならない

スピード仕上げが命です

また　そのビックリするほどの

この業界の実態とは

原型写真となるものの約８割が

生前使われた

自動車運転免許証の写真が使われているという

その免許写真に紋付羽織と合成着せ替えをして

人生最後の肖像写真を仕上げるというのだからビックリ

なんとも情けない事態が起きていました

ならば生前の人間に聴いてみろ！

俺だって　あなただってそうだろう

８割以上の方々は

自動車運転免許証の写真は

恥ずかしくて人に見せられないと

答えているじゃないか（笑）

それが人生最後の舞台で

その人生最後のあなたの肖像写真が

自動車運転免許証の写真なのだから（笑）

亡くなられた方のことなんか何も考えてないよね

亡くなられた方なんか敬っていないじゃん

生き恥ならぬ　死に恥までもさらされるのか

ということで

人生最後を華々しく飾る肖像写真だって

自分で決めるべきではないでしょうか？

早めに家族で作るべきではないでしょうか？

自分たちの人生最高の肖像写真を

遺影に使ったらいいじゃないか

・ならばその人生最高の写真を

今ある写真の中から

前もって最高の肖像写真を作ってください

・その人生最高の肖像写真を今から撮る旅に出ませんか？

・人生最高の肖像写真をスタジオで撮りませんか？

そんな親孝行だってあるじゃないか

醜くなったしわだらけの顔を

味のある顔に撮りますよ

それらを肖像写真としてキチンと飾っておけばいいじゃん

昔の人は写真というものを大切にしていました

肖像画のように

肖像写真というものを大切にしていました

今一度　恥ずかしくない肖像写真を

キチンと残してあげるのも親孝行

キチンと残しておきたいものですね

サトカメは遺影写真の価値も見直し

常識を変えます

あの坂本竜馬の肖像写真のように

ヨロシク