10,000アイテムで1,000人集客
商品並べて「さあ?買いなはれ」の
スーパーマーケット商法だと
現場は品出し係
この手の現場で10年働いても
品出し職人は育つけど
あまり賢くはならない
1アイテムで1,000人集客
あれやこれやとお客さん相手に
使い方を提案する専門店商法
現場で働くのはお客さん相手の接客
切り口を変えてああだこうだと
お客さんを知ることで多少は賢くなる
同じ小売業の現場でも
商品の品出しのプロならば誰でもできるが
お客さんを相手するプロならば
人によって差が出るもの
私が言いたいのは
どちらが良い悪いではなく
それらを両方取り入れて融合させたのが
佐藤勝人が説く「地域一番店商法」だから
本部でマーケティングやマネジメント
商品部やマーチャンダイジングというのは
勉強すれば誰でもわかるけど
その頭で知ったことを
具現化されているのが現場だから
知識だけではダメなんだよね
やはり自分でやってみて
理解度を深めること
やったからわかることの方が
圧倒的に多いはずだ
経営者もコンサルタントも上司も
1年前の成功事例なんて語っていたら
もう終わり
商業の世界は常に今だよ
現在進行系だよ
ヨロシク