師匠が強いから弟子も強くなる 、師匠が弱ければ弟子も弱くなるだけ

私の長所は「強さ」
強さとは自分を主体に考えるから
冷静に事実を捉えて
自らが率先垂範で
行動し続けている
だから強くなっていくだけ
 
 
私の短所は
「その強さが時には仇となる」
自分を主体的に捉えて
率先垂範で行動するから
そこに甘える部下が出てくるものだ
 
 
それは私の短所ではなく
部下の短所なのだが
そうさせている私が悪い
「私が身を引くことで部下が育つ」
 
 
そう答えるのが
完璧な経営者だけど
そんな程度では
強い部下は育たない
 
 
「完璧と強さは違う」
 
 
私は完璧ではない
私は完璧を目指さない
だから強い
 
 
だから私自身が
強さの範囲を分割して
部下には分野ごとに
本物の強さを直で伝授する
その分野での強さで
各自が師匠を超えること
それしかない
 
 
「強い師匠は弟子も強い」
 
 
師匠が自分の強さに嘆いて
弱い師範に弟子を預けたら
それで弟子は強くなるのか？
そんな馬鹿な話はない
師匠が強いから弟子も強くなる
師匠が弱ければ弟子も弱くなるだけ
 
 
強くなりたい弟子に対して
弟子を強くする問題から
師匠は逃げちゃダメだ
 
 
「教えることは、教えられること」
 
 
弟子だって強くになりたいから
強い師匠についているわけで
そこから逃げるな
 
 
これから各分野で
強い部下ではなく
強い弟子を育てようと決めた
師匠佐藤勝人55歳
 
 
「真田十勇士」ならぬ
「佐藤十勇士」だ
 
 
ヨロシク