2020年は依存からの脱却→自立型→自己実現型→自己超越型へと突き進もうじゃないか！

私の人付き合いは
常に中長期で捉えます
人間関係は中長期
だから誤魔化せない関係が
構築されていきます
 
 
長く付き合うからわかる部分ってあります
私の人生55年の経験と
実務家歴37年
経営コンサルタント歴20年
海外ビジネス歴25年
講演家歴20年
ビジネス書作家歴18年
それらが融合された
経験値から見えてきたもの
それらを大枠で
4タイプに振り分けて考えてみた
 
 
A「自分に甘く、他人に甘い」
依存型タイプ
これが一般的で
圧倒的大多数70％の人が
こんな感じ
俗に言う「普通・みんなと同じ」
マズローの5段階欲求説に乗れば
生理的欲求と安全欲求と
帰属欲求に値する
 
 
B「自分に甘く、他人に厳しい」
自立型タイプ
ONOFFとかワークライフバランスを気にする
勉強している経営者や幹部や
部長課長と言われる人に多いように感じます
マズローの5段階欲求説で言うところの
承認欲求に値する人が20％ぐらい
 
 
C「自分に厳しく、他人に甘い」
自己実現タイプ
たった８％しかいないので
カリスマタイプとも言われる存在
マズローの5段階欲求説で言うところの
自己実現の欲求に値する
 
 
D「自分に厳しく、他人に厳しい」
自己超越タイプ
ここはたった2％しか存在しないので
全く理解されないけど
マズローの5段階欲求説を超えた
第6段階の自己超越の欲求に値する
 
 
ここで自分を振り返ると
私の20代の頃の店長時代は
自分が稼ぎたいだけで
頑張っていただけなので
A「自分に甘く、他人に甘い」
アイツのせいで
コイツのせいで
あれがあったら
これがないからと
何事に対しても
依存型タイプだったことに
気づかされ
 
 
私の30代は部長になり常務になり
とにかく認めてもらいたい
評価されたいだけの
B「自分に甘く、他人に厳しい」
自立型タイプだった
ようは他人から見たら
役職も付いているので
自立はしているのだけれど
基本は仕事をしたくないから
自分はそれをやりたくないから
部下にやらせる感じ
昔はいくらでも
知ったかぶりをすれば
誤魔化せたけど
現在はSNSの時代になって
この手のタイプの上司が
パワハラと言われるようになり
部下が上司のサボりや
知ったかぶりや嘘や隠蔽を
シェア拡散される時代になった
 
 
30代半ばには自分のそういう体質
そういう甘っちょろい生き方が嫌になり
また口先だけで威張っている
口先先輩を沢山見てきて
そういう大人にはなりたくないと思ったから
自ら変えた
 
 
40代から代表取締役になり
C「自分に厳しく、他人に甘い」
自己実現タイプに
成長していった
自らが自己実現の欲求を突き進むことで
強いからこそ手に入れられる
他人への優しさを手に入れたけど
その優しさに甘えてくる
依存型の部下が増えてきた感もある
 
 
いよいよ本番の50代から
D「自分に厳しく、他人に厳しい」
自己超越タイプという
生き方を覚えてきた
気づいてみたら
「自己の欲求が100％相手のためであり」
「自己の欲求が100％社会のためであり」
その自己超越の欲求に
突き進んでいた自分に
気づかされホッとした
 
 
全国各地で開催されている勝人塾や
1月21日のサトカメエキサイティングでは
その「自己超越欲求者」が
目の当たりにできる場ですが
「他人に厳しい」部分が
その意味合いが
雲泥の差であることがわかってくると
参加者はみんな言うんですよ
 
 
確かに今はできていないけど
わかるし面白いと
本来の知的好奇心が
沸々と湧いてくると
 
 
ヨロシク
 
 
 
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◎大不況直前2020年
第43回サトカメエキサイティングセミナー