サトーカメラ海外事業部が中国に進出して丸３年「俺達がロールモデルになってやる」

３年前２０１４年
海外進出アジア展開に夢馳せて
中国進出を果たしました。
 
 
サトーカメラ海外事業部は
いきなり中国で
フランチャイズ展開と
動き始まりました。
 
 
実験店舗を現地法人の会社と
提携したことで
中国のカメラ業界からも
どえらい注目をされました。
 
 
その実験店舗が
想像以上に評価高く
業績も良く
中国のFC展開に
はずみをつけました・・・・
 
 
けど？？
 
 
中国の中小企業事情とは
お金は儲けたいけど
日本のように
会社を大きくしたいというような
野望をお持ちのオーナー経営者は
あまりにも少ない・・・
 
 
その背景には
お金があるから
カメラ店オーナーができるのであって
生粋のカメラ店経営者というよりも
多角化ビジネスの
一つに過ぎないのかなぁ・・・
 
 
だから
もっと都合の良いビジネスに
投資してしまう・・・
 
 
夢やロマンなんてものは無くても
お金のあるオーナー経営者さんたちは
カメラそのものを
先物買いというか
金融品のような扱いで
ガンガン仕入れて
ガンガン同業者に流すことで
利益を得ているし・・・
 
 
要するに
地域の人々の
「想い出をキレイに一生残すために」は
賛同できるけど
カメラ店の店舗ビジネスより
手っ取り早く
もっと儲けたい・・・・
という本音が見え隠れし
 
 
ならば我々も
そこから
どう切り替えるか？
 
 
そこで評価されていたのが
サトーカメラ宇都宮本店を
モデルにして作られた
キヤノン上海ショールーム
そこへ
コンサルティング指導に入っての
絶大なる業績と実績だった
 
 
ならば私たちの
フランチャイズ展開をしたいという
ロマンは一先ず横に置いといて
 
 
自分たち
私たち
俺達が
グローバル企業と業務提携して
カメラ業界の新しい店の在り方
新しいモデルを構築して
オーナー経営者さんが
ロマンを感じるビジネスモデルに
仕立て上げないと・・・
 
 
カメラ業界の明日も
カメラそのものの明日もない
 
 
中国をまだまだ
発展途上国と
勝手に思い込み
小銭を稼ぎに行った私たちが
世界一の経済大国で
本物の中国ビジネスの
本音に触れ
ならば
「やるならやるぞ舐めんなよ」
「俺達がロールモデルになってやる」って
私たちも覚悟が定まった感じです
 
 
サトーカメラ海外事業部
丸３年を迎え
上海支社
北京支社と２拠点となり
さらに３拠点目候補も・・・・
 
 
中国進出４年目に突入し
現場指導のできる
コンサルタントとして
本腰を入れて着実に
一歩一歩邁進しています。
 
 
ヨロシク