若者に好きなことをやれという馬鹿な大人がいるが
そんな無責任な育成法では人間は育たない
人間は好きなことだけをやっていたら
成長しません
自分とキチンと向き合えば
好きなことよりも
苦手や嫌いなことの方が多いはず
その苦手や嫌いなことをやっていかなければ
人間は成長しません
嫌いなことを自分と向き合ってやることで
嫌いだからこそ冷静に
客観性を身に付けることができるのです
そこから自分のバカさ加減を知って
私の嫌いなことが得意な相手を尊敬することができ
相手の気持ちがわかるようになるのです
私は作文や感想文をはじめ文章を書くことが
子供のころから大の苦手で嫌いでした
だから私は執筆しました
今でもあまり好きではありませんけど(笑)
宇都宮出版会議を開催して早5年
同文館出版のビジネス書編集部長の古市達彦氏
数々の経営コンサルタントを
締め上げ震え上がらせた
ビジネス書界の鬼編集部長とは彼のこと
幾多のヒット作を世に送った古市氏は
筋の通った理にかなったビジネス書じゃない限り
流行に乗った薄っぺらなビジネス書は出さない主義
売れれば内容は二の次
何でも良いというビジネス書は
ビジネス書にあらず
彼は言う
執筆者の体験を理論体系化することが脳みその棚卸
面白い体験談や苦労話に美談だけじゃダメ
理論化しなきゃビジネス書とは言えない
それが世間に出せる本当のビジネス書である
というくらい
彼の目を小手先でごまかすことは絶対に許されず
執筆者はヒーヒー音を上げる人間が殆どです
数々の有名なコンサルタントまでも
尻尾巻いて逃げ出したくらいのその徹底ぶりに
彼から逃げていく先生も実に多い
それだけ薄っぺらなビジネス書が
多いということにもなります
安易で薄っぺらな方が
今はブームで売れることは充分承知です
執筆者も楽チンなのは充分承知です
ナンダカンダ言って表向きは先生面して
他人に「ああしろ」だの「こうしろ」だの言ったって
自分自身はみんな安易な方に逃げていくんですよね
それがマーケティングだの
ブランディングだのと言われたってね(笑)
私の知り合いでも
途中で出版を挫折した人間を何人も見ています
3年かかってとりあえず出版までこぎつけた人間もいます
文章や書くことが苦手で嫌いな私にとっては
凄く勉強になり自分のレベルアップにも
自分の将来のためにも
絶対に身になる編集長なので私は尊敬しています
私の2作目は
著書「チラシで攻めてチラシで勝つ」の時に
担当編集者として大変お世話になりました
そこには
経営コンサルタントとしての肩書きもクソも無い
原稿一本で本気で著者と向き合います
いくらこちらが知ったようなこと言ったって
原稿を見れば
文章力を見れば
いかに実体験を文章化できるか
それらを理論体系化したものを
言葉では言えるけど
文章にして現すことの難しさに
私も情けないくらい怒鳴られました
私だって怒鳴られ叱られ
自分のバカさ加減に
情けなくなりました
「これ以上言っても解らないなら出版辞めるよ」
とまで言われました
私でさえも震え上がりました
何度も何度も謝りながらもう一度チャンスを
なぜそこまで怒られているのか?
何がダメなのか?
恥も外聞もない
頭を下げてでも教えを被りました
それこそ何度も何度も
古市編集長に執筆依頼を受けてから
出版まで丸々2年も掛かってしまいました
私は文章や執筆が苦手で嫌いだったから
彼に師事し教えを被りながら
ヒーヒー言いながらも書き上げた
そして苦手や嫌いを一つ一つ克服することで
自分の新たな可能性を広げていきました
そんな思いも含めて開催している
第26回ビジネス書宇都宮出版会議
日時・2013年8月21日(水)13時~17時
会場・サトーカメラ宇都宮本店2階ホール
宇都宮市陽東3-27-15
宇都宮出版会議からは
全国デビューを果たした著者は既に9名
さらに3万部を超えるベストセラー著書も生まれました
1・アパレル業界の社長が書いた
ありがとうと言われる販売員育成本は
富山県の柴田昌孝氏
この本が超ベストセラーとして売れています
2・アートディレクターが書いた
パパ・ママショップのための売れるチラシ本
岐阜県の加納裕泰氏
3・資金調達コンサルタントが書いた
大阪府の東川仁氏
4・チーズケーキ日本一が書いた
200メートルの行列をつくる本は
和歌山県の山添利也氏
5・中小企業診断士が書いた
中小企業診断士最短合格勉強本は
愛知県の斎尾裕史氏&日野眞明氏
6・左官屋の社長が書いた
大手ゼネコンの教科書にもなっている職人育成本は
栃木県の阿久津一志氏
7・県内シェア80%を抑える地方のおしぼり会社の
経営企画室長が書いた
心が折れない飛び込み営業本は
栃木県の添田泰弘氏
8・今年の2月に発売された
コーチングの先生が書いたい
部下を育てる承認力本は
東京都の吉田幸弘氏
9・今月発売された
運送会社「ナルキュウ」
日本初のプロトラックドライバー育成本
全国の中小運送会社にかなり衝撃を与えます
愛知県の酒井誠氏
さらに只今執筆中であり
今年中に発売予定の著者候補が更に5名
1・栃木県の中小店向け情報発信コンサルタント
2・富山県の不動産鑑定士
3・サトカメの豊島常務
4・新潟県の靴チェーンマネージャーの小熊さん
5・埼玉県の漢方薬局取締役の大谷さん
このように宇都宮出版会議は
全国各地から各業界の
いろいろな立場の方々が
全国デビューを果たせる場
日本全国ココしかない
ご参加希望の方は
企画発表の有無も合わせて
下記へメールください
同文舘出版株式会社
ビジネス書編集部 戸井田歩
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-41
TEL:03-3294-1802
FAX:03-3294-1807
E-MAIL:toida@dobunkan.co.jp
HP URL:http://www.dobunkan.co.jp
dobooks公式ブログURL:http://do-books.net/
そして翌日8月22日(木)は
「とちぎ勝人塾」開催
遠方の方は1泊2日で
栃木を堪能してください
ヨロシク
全国の勝人塾は下記の通り
8月22日(木)「とちぎ勝人塾」サトカメ本店2階開催
8月24日(土)「はかた勝人塾」福岡県博多開催
9月 4日(水)「とうきょう勝人塾」東京都内開催
9月18日(水)「にいがた勝人塾」新潟県新潟市開催
9月20日(金)「とちぎ勝人塾」サトカメ本店2階開催
ネットで検索してください
お問い合わせは
katsuhito@satocame.com
「嫌いなことにキチンと向き合わないから成長しないのさ」への2件のフィードバック
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私も古市編集に担当していただいて2年間かかって職人本を世に出すことができました。執筆している間何回お叱りを受けたことかわかりませんが、筋の通らないことで叱られたことは一度もありませんでした。古市編集長は、曲がったことが大嫌いで叱り方にも愛情があります。私も尊敬する人物の一人です。
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直向きな阿久津一志さんにはいつも頭が下がります。ヨロシク