本屋で立ち読みしていると
最近やたらと
幸せな小金持ち君達が目立っています
こういう人たちの笑顔が
凄く不気味に感じます
いかに仕事をしないで資産運用で
いかに楽して稼ぐか
若くしてセミリタイヤ
仕事をしない生活
そんな程度が本当に
人生の夢なのか
「仕事=ツライ」だとそうなるんだろう
ボケるの早すぎるわ
家族が生活できればいいとか
家族のためだけ
という生計の経営も確かにある
それならば個人事業主で
勝手にやっていればいい
少なくとも企業として
世の中に会社を興したのならば
社会的意義を全うすべき
経営者は成長への意識だけでも
ズーッと持ち続けなくては
会社を興した意味が無い
最低でも一定の規模までは成長させなければ
せっかく採用した優秀な社員ですら
育てることが出来なくなる
また成長を意識しない企業は
銀行も含めて
取引先のメーカーから
信頼も薄くなり
熱心な会社としては
見てくれないものだ
実はこれが一番まずいんです
とにかく会社の大小に恥じることはない
現状の規模なんてどうでもいい
それよりも現実的には取引先や協力会社などの
周りの人たちの協力があって
はじめて独自の商品戦略などを
打ち出すことができるのだから
取引先からの信頼が薄ければ
競争に強い会社を作り出す力もなくなってしまう
これでは大手からも商圏を奪われやすい
また出店のチャンスがあったとしても
資金も知識も技術も不足しているために
出店する勇気すら湧いてこない
だって誰も援助してくれないからだ
しかし全ての成長店は
元々何にもない誰も知らない
小さな小さな1店舗からだった
大きな夢と目先の夢を使い分け
ハッタリかまして
大見栄張って
話数十倍に吹っかけて
大人はみんな知っていますよ
こんなガキの戯言ぐらい
それでも実際に実践して
「売れる」とか「売れた」なんていう
一般的な次元の低い話なんて
どうでもいいんですよ
ただひたすら「売る」のみ
すると期待もしていなかった企業が
期待以上の成果を出すものだから
取引先は更に喜んで商品を供給してくれるんですよ
そうやっていくと
前途に広がるのは障害だけ
その障害すべてを販売のエネルギー
バイイングパワーに変えて
取引先に対する信頼を
1つ1つ勝ち獲っていくのです
もちろん成長とは
単に売上高を伸ばすことだけではない
実現できそうもない
夢ばかりをあれこれ考えるよりも
実行可能なことを1つ1つ
しっかり実践し
現在の「今ある能力」で
信頼作りを1つ1つ作っていくだけ
取引先との信用作りは
感性でも
夢でも
理念でも
共感でも
接待でも
ゴルフでも
癒着でもありません
①約束をした台数・量・金額を
②約束をした期限までに
③約束どおりに販売し
④約束の期日までに支払いをすること
この約束の基本が最低出来ていない限り
すべての夢は絵に描いた餅
取引先との信頼関係は
一切築き上げられません
次回
第20回とちぎ勝人塾は7月25日(木)
この夏!全国の勝人塾は下記の通り
7月 9日(火)「にいがた勝人塾」新潟県新潟市開催
7月11日(木)「とうきょう勝人塾」東京都内開催
7月25日(木)「とちぎ勝人塾」栃木県宇都宮市開催
7月30日(火)「わかやま勝人塾」和歌山県田辺市開催
7月31日(水)「おおさか勝人塾」大阪府大阪市内開催
8月 1日(木)「ぎふ勝人塾」岐阜県岐阜市開催
8月 2日(金)「なごや勝人塾」愛知県名古屋市開催
ネットで検索してください
お問い合わせは
katsuhito@satocame.com
「すべての成長店は小さな1店舗からだった!2381号」への0件のフィードバック
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俺も昔は臆病者で言いたいことが言えなくてなー、とか、思いつつ、最近、ブロで絡んだり読者ならせてもらったやつから、FBの、何分で一万円稼ぐって奴、自己アフィリエイトやセミナー主催の、田中ってのまでうさんくさくってなぁ。無店舗で無く、君らみたくお客とたくさん対面式のの商売を行うやつらの方が、たとえ、ば一時的には間違うことがあろうとも、顔も知ってる、いつだって大苦情がが言えたり大喧嘩ができるだけよほど信頼できる。