昨日は朝から晩まで12時間店長会議
一人一人気づかせ自分の頭で考えさせると時間はかかるもの
今日は福岡県で個別指導
明日は山口県でやまぐち勝人塾です
私思うに
中小企業の経営者は人育てのプロを目指せ
その為にはまずは自分から
自分の馬鹿さ加減をさらけ出せ!っていうこと
自分だけは失敗しない常識の範囲内で
チマチマ動いて
ええカッコばかりしていちゃダメ
自分がもっと失敗して恥かいて
笑われなきゃダメ
なぜ大手の
一部の経営しかわからないような
サラリーマン社長みたいに
100点満点の人間になりたいの?
あなたが100点満点の人間になろうとするから
人が育たないの
人がついて来ないのさ
100点満点の人間なんて全然魅力無いんだ
それこそ100人中100人に素晴らしいと
言われる人間なんて
はっきり言ってろくな人間いないよ(笑)
我々が人育てのプロになるためには
まずは自分が100点満点の人間を目指していたんじゃ
相手の気持ちなんかわかりゃしない
人育てのプロには絶対になれないよ
そして人育てのプロとは
100点満点の人間を育てることではない
自分に自信を持った
存在価値を示せる
自立型人間を育てるのがプロだよ
どんな人間でも一切排除しちゃダメ
どんな人間でも切り捨てるな
どんな人間でも存在価値がある面白いんだ。
ランチェスターの法則から学ぶならば
3%は非存在シェアあなたの存在すら知られていない
7%が存在シェアあなたの存在が知れ渡ってくる
11%が3番シェアあなたの存在が周りに影響を及ぼす
15%が2番シェア年間を通して存在感が出てくる
19%が1,5番シェア同じレベルが存在する
26%が1番シェア年間を通して成績を残す
31%が圧倒的一番シェアみんなも認めた1番
42%が独占シュアあなた無しでは運営できない
55%が圧倒的独占シェアすべての人間が認める一番
ということは
100人中31人以上に認めさせればいいのさ
100人のお客様の中から31人に好かれれば良いのさ
100打席で31本ヒット打てば3割1分で一流さ
人育てのプロとは相手の欠点を受け入れ
欠点を長所に生かせるようにしてあげるのが
大切なのだと思う
人は欠点を認めてもらうと素直になれます
人は欠点を認めてもらうと楽になります
人は欠点を認めてもらうとやる気が出ます
例えばB君は小心者の臆病者だからダメなのではなく
小心者の臆病者のB君は
何で1番になってもらうか
何でシェア31%をとって自信をつけさせるか
B君の欠点を長所として置き換えれば
物事に細かく慎重であるとも言える
B君の小心者で臆病者である「欠点=本質」を最大限に生かして
細かくて慎重な戦略でA商品の販売実績の
31%をB君の力で売ってもらえば良いのさ
人育てとは相手の「欠点=本質」を認め
欠点を直すのではなく
欠点を最大の長所として生かし
長所を通して店内でも
社内でも
市内でも
県内でも
商品を通して商売で
シェア1番の実績者に育てあげること
そのたった一つの1番が自信をつけさせ
自ら育つ自立型人間に変貌させるのです
最後に
100点満点の人を育てるのが人育てのプロでは無い
欠点に気づかせ欠点を認め
その欠点を長所に生かしてあげられる人間が
人育てのプロとも言える
ヨロシク
★★★★★
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