会社を強くするには
「既存事業」と「新規事業」の
両立が必要となってきます
「既存事業」は「深化型」
現状の問題をあぶり出し
改善改革でコスト削減と
効率化を図り業績を維持し上げること
99%の確率で仕上げていく
積み上げていく
努力は嘘つかない
野球でいうところの守備と同じ
「失敗が許されない」とはこの事
それに対して
「新規事業」とは「探索型」
未知の領域であり世界であり
社内では誰もやったことが無いのだから
失敗ばかり
野球で言うところの打撃と同じ
7割は失敗しても
3割打てば大打者だ
打席に立て
バットを振れ
「やりながら考えろ」とはこの事
ここで
一流は7割の失敗から学ぶ
二流は3割の成功から学ぶ
三流は他人の成功に学ぶ
このような性質が違う両方を
戦略的意図を明確にして
同時に動かすのが経営だ
ここで注意することは
新規事業は経営陣が
育成と業績と資金供給に関わり
監督すること
軌道に乗るまでは
打てない試合や負け試合が多いから
現場はモチベーションが下がりやすいのと
既存事業からの資金で運営するわけだから
余程の覚悟がないと
3ヶ月で打ち切りで終わるのが
殆どの新規事業だ
これが自社で
イノベーションを起こせない原因だよ
ヨロシク