「自分のために働く人」が
経営者になると厄介だ
その手の経営者に共通して言えることは
会社を大きくして
部下を従え偉くなって
信用を得ることが出来たら
それを武器に
世のため人のために
身を粉にして働くのではなく
結局やることはみんな同じ
「不労所得」を得ることばかり
それが「自分のために働く人」の
ゴールになっている
そこが限界なのかもしれない
私は働くことで自由を手に入れた
働くことで勉強することを覚えた
働くことで知識を得て成長してきた
だから仕事に対し敬意を持っている
自分のために働くだけならば
もうとっくの昔に引退しているはずだ
私が若手経営者に教えているのは
仕事を通して能力や才能を身に着けたならば
私のように身を挺して
世のため人のため働くことを覚えなさい
私のその働く姿がカッコ悪いか?
「経営者ならば
自分のためだけに働く
小さな人間になるなよ」
ヨロシク
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