私は経営者として16年前から
取引先の接待を受けるのを辞めました
先ず取引先は
そのお金をどこから出して
誰のお金を使っているのか?
ということです
それは取引先は必死ですよ
私たちから仕事が欲しいから
だけどそのお金は
私たちとの取引の利益から出ている
わけですから
その豪華な接待を受けても
払っているのは私たちである
という馬鹿げた
カラクリだとうこと
その豪華な接待を受けて
喜んでいるバカに
豪華接待旅行に
招待されて感謝しているバカとは
私たちのこと
ならば
お互い自腹でも飲みたい相手か?
自腹でそのメンバーと旅行したいですか?
そこまでの価値がありますか?
ということです
取引先だって
自社の営業利益を削って
接待してくれれば最高だけど
そんなことは100%ありえない
私たちからの利益を厚くして
接待しているだけだから
感謝するのが馬鹿らしい
終いには何の権限もない
雇われ社長がデカイ面して
こっちが頭下げて
サラリーマン相手に
腹割って話したところで
何もない
何も生まれない
時代も変わり
そんな無意味な相手に
熱く語ったところで
時間とお金と労力の無駄以外
何も生まれなかったということ
最後に
思い出の接待旅行のひとつ
サッカーのユーロ2004
ポルトガル決勝戦
スペインからチャーターバスで
ぐるっと回りながら朝昼晩と豪華コース
ポルトガルまで移動した
宿泊先はフォーシーズンホテル
決勝前夜ディナーパーティに
ポルトガル代表フィーゴと
若かりし日のロナウドという
桁違いのご接待を受けました、けどね。