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勝人塾の実践的指導法とは「時流に適応した力相応の徹底した一番主義にあり」

「時流」と「流行」の違いは
「時流」とは8年から10年先を見越した
大きなトレンドであり
目の前で動いている「流行」でない
 
 
「流行」にも適応する必要はありますが
それだけでは短期的に終ってしまう
確かに目先のことを熟して行くことが
重要なのですが
それでは「戦略」の意味が薄い
 
 
また目先の事ばかりでは結局
社員の成長は鈍化を招き
「マンネリ」化してしまう
 
 
中小企業で
伸びている会社の特長の一つは
その時代の商売をしっかり行いながら
その余力の範囲内で
「未来」へのチャレンジを行い
種を撒いていること
この「同時並行」こそが重要です
 
 
次に「力相応」という点ですが
身の丈に応じた事が重要なので
何事も「とりあえず」から始める事が重要
 
 
これは「アリだな!」
「イケルぞ!」という
直感が働いても急ぎすぎないこと
 
 
「人づくり」があって
初めて「戦略」が動き始めるのです
 
 
「人」は急には変わらないので
まず、身の丈に応じた先行投資から
少数のプロジェクトチームで
新しい「戦略」に挑むこと
 
 
本業の余力の範囲内で新しい「戦略」
事業をスタートすることが重要です
こういう感覚が
「力相応」ということ
 
 
そして最後の
「一番主義」が重要なのですが
いくら小さくスタートしたとしても
「力相応」の範囲内で一番を目指さないと
ベクトルが太くなって行かないのです
 
 
「お客様で一番」
「この商品や技術やサービスで一番」など
商圏を決めて
具体的に一番を認識することです
 
 
ヨロシク
 
 
1・「流行」を追うと
一番になるには資金力が必要になる
 
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この記事を書いたのは
佐藤勝人</br>Katsuhito Sato

佐藤勝人
Katsuhito Sato

日本販売促進研究所 代表取締役社長
サトーカメラ株式会社 代表取締役専務

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