現場叩き上げの欠点とは
現場叩き上げが
自分の経験だけで
語り始まったら厳しい
論理を勉強をしなくなったら
客観性が失われるので
自分の経験だけで語り始めてしまう
そうなると視野が狭くなるから
経営の世界では厳しいということ
私たち現場叩き上げの欠点は
勉強が追いつかなくなると
気心知れた現場に逃げてしまうこと
ある意味
逃げ道があるというのはいいし
潰しがきく
私たち現場叩き上げの欠点は
勉強しなくなると
今までのやり方に固執してしまうこと
思考のオヤジ化が
頑固になるということ
私たち現場叩き上げの欠点は
勉強が面倒臭くなると
未経験なものを
受け入れ難くなり
それを自己正当化して
閉鎖的になり
排除してしまうこと
私たち現場叩き上げの欠点は
勉強に偏り過ぎると
いつの間にか現場を軽んじ
現場が見えにくくなること
そうやって常に
自分自身と自社を
客観視することが勉強の基本
自分の間抜けさを笑い飛ばしながら
長期の長距離を走り続けるのが
同族経営なんだけどね
サトカメ式の
経営のキーワードは
「現場叩き上げ」
それは実戦を積上げた
論理と実戦の融合
言行一致
率先垂範じゃないと
複合化されていく
商業の世界だからこそ
シンプルに
だから
経営者や経営幹部は
ゼネラリストであること
サトカメの常務3人もゼネラリスト
マネジメント、マーケター、
マーチャンダイザー
財務、経営戦略と
包括的に物事が見えて出来る
指示指導も得意
それに続く執行役員は6人
そして次の執行役員候補12人は
スペシャリストだけども
ゼネラリストレベルに
まだまだ達していない
もちろん
時間がかかることを承知し
腹を据えて育てていくのも
同族経営だからこその愛情
さらに二回り年下が
甥っ子佐藤拓也と佐藤駿と
息子の佐藤勇士世代の
12年後が期待され
さらに三回り下が
現在学生の甥っ子
豊島大生と豊島泰人世代の
24年後が期待できる
既に36歳下まで
視界が見えているのが
同族経営を標榜する
サトカメの強さ
今後10年.20年.30年掛けて
写真文化創造企業として
地域の人々の
「想い出をキレイに一生残すために」
私たちが写真に対する常識を変え
日本・アジア・世界を変えていきます
2019年8月15日(木)
サトーカメラ株式会社
代表取締役副社長 佐藤勝人
ヨロシク