アメリカ企業の組織の特徴っていうのは
「スペシャリスト」と
「ワーカー」に二分する
「スペシャリスト」は
会社と成果とそれに対する報酬
年棒制の月払いで個々と契約する
わかりやすいとことで
プロ野球選手と同じ様な
契約の仕方になる
だから毎年の成果に対する
契約更改がある
それに対して「ワーカー」は
仕事内容ごとに決められた時給制で
日本で言うことの「パート」
要するにアメリカの場合
チェーンストアに努めている
社員の殆どは「パート」
「ワーカー」であるということ
「将校」が命令を発し
「兵隊」はそれに従う
「兵隊」は人力で
軍隊における
「ワーカー」であり「パート」
徴兵制度によって
徴用された素人であり
自ら与えられた職分に従い
「将校」の命令を実行する
作戦の責任はすべて
「将校」にあり
「兵隊」の責任は
命令された内容を
忠実に果たしたかどうか
昇進においても「兵隊」は
「下士官」止まりで
「将校」は功績によって
「将軍」にまで可能性がある
基本的に軍隊組織の原理が
企業の組織論なのです
アメリカの場合
地域社会も
所得層別に固まる傾向がある
どちらの階層を選ぶかは
基本的に自由であり
どちらがいいとは言えないけど
1・仕事は「ワーカー」「パート」で
個人の趣味を楽しむという人生
これが私たちが憧れた
アメリカやヨーロッパの
のんびりした生活スタイル
それこそカリフォルニアやハワイ暮らし
毎日サーフィンを楽しんでいるようなイメージ
私も10代?20代前半まで
そういう生活に憧れていました
それは私が勉強不足だから
その範囲でしか見えなかっただけ
2・仕事こそ人生そのもの
「スペシャリスト」の任務を果たし
趣味は引退後に余生で楽しむ
ニューヨークのビジネスマンを彷彿させる
競争社会のキャリア組
ONとOFFをマネジメントする
というイメージ
私も30代半ばまでは憧れた
しかし引退後に余生を楽しむって・・・
3・仕事こそ人生であり自分そのもの
遊びも仕事も一致させた
「ゼネラリスト」の広義を極める
生涯をかけて世のため人のため
社会に家族に自分に尽くす
全人格的なイメージ
365日ONもOFFも要らない
全てが自分の人生の一部であり
それは仕事も社会の一部であるという生き方
お陰様で30代半ばで気づいてからは
毎日がエキサイティング
その生き方で早20年
54歳まで来ちゃいましたけど
私の顔見りゃわかるでしょ
まだまだやりますよ
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