支援先の某大手チェーンで
気づかされたこと
日本的な会社組織じゃ
内部の人間からは
会社は改革はできない
っていういこと
この道10年の人間は
この道を守ろうとするし
この道20年の人間も
この道を守ろうとするわけで
この道30年の人間だって
この道を守ろうとする
だって先輩に感謝して
先人に感謝して
コツコツだの
積み重ねだのが大切だって
教えているんだもの
どうやったって
組織内で仲間や人脈や
派閥が育っちゃうわけで
平成も30年も経っているのに
いつまでも組織が
昭和回帰を目指してんだもの
そんな中で育った会社人間は
その積み上げたものを
否定することが
出来なくなっちゃう昭和の仕組み
だから
逆説的に考える癖を付けていかなきゃ
それは反対意見の中にあるわけで
それが議論の基本だよね
その反対意見を
和を乱すって排除していったら
みんなが同じ
みんなが同じ意見だから
和気合い合い?
会社はまとまっているって?
忖度されて喜んでいるうちは
あなたが裸の王様なのさ
会社はまとまったら終わり
組織がまとまるということは
会社が前進していない
進化していない証
常に保守70%に革新30%
組織は常に前進させていかないと
改革し進化させるから
毎日アチコチで
ワーワー
ぐちゃぐちゃ起こるわけで
だから強くて柔軟な人間が育つんですよ
第3334号
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この記事を書いたのは

佐藤勝人Katsuhito Sato
日本販売促進研究所 代表取締役社長サトーカメラ株式会社 代表取締役専務




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